はじめて赤ちゃんがかわいくないと思うとき

赤ちゃんが腹ばいで移動するずりばいができるようになってきた頃わたしは初めて赤ちゃんに本気で腹が立ちました。



おっぱいでもだっこでもなくとにかく一日中機嫌が悪い日があってなにをしてあげても泣くというかわめき続けるのです。
ちょうど新しい歯が生えてきていたのでそれが痛くて機嫌が悪かったのかもしれません。とにかくもうずーーーっと不機嫌。
それまではだいたいおっぱいやだっこで泣き止んでご機嫌で過ごしてくれる赤ちゃんだったのでわたしは赤ちゃんの泣き声自体にあまり慣れていなかったと思います。泣くととにかく何かしてあげなくちゃ!って思いました。

まるでうるさい目覚まし時計がなり続けているような気分。何をしてもぐずり続ける赤ちゃんにいいかげんうんざりして、最期には「一体どうしてほしいのよ!」って怒鳴りつけて
ものすごい自己嫌悪に陥りました。
確か生後7ヶ月くらいだったと思います。
自分が「赤ちゃんを虐待する親の気持ち」を理解した気がしました。本当にショックでした。
その後いろいろ自分で考えて気が付きました。まだ小さい赤ちゃんだけど、もうこの子は小さな子供で自分の意思があるんだって。



「小さい子供が動きたいのに思うように動けなくてイライラしてやつあたりしている。」
そう考えたら泣き声やわめき声が不快じゃなくなったんです。それでもイラっとしてしまう時はたまにあるけれど、「子供」として接することで

「何して欲しいかわかんないよ。」
「ママ疲れちゃったからちょっとお茶でも飲むね。」
なんて本人に言って、ぐずらせておく余裕ができました。

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