奥が深いサイズ80のお洋服選び

赤ちゃんが生まれた時にサイズ80以上のお洋服を
プレゼントすると、小さい50や60のお洋服よりも
着られる期間が長いのでよくお店でも勧められますよね。
でもサイズ80って意外と奥が深いです。

うちの子が去年の1月に生まれてちょうど冬のバーゲン時期
だったので1年後の今年用にお安くなっていたお洋服を
いろいろ買っておきました。
サイズ80なら季節があわなくて着られないとか失敗する
ことがないと思ったんです。
サイズだけなら実際まあそうなんですが、
実際うちの子供がサイズ80でサイズアウトする洋服が
出はじめて気がついたことがいくつかあります。

・ハイハイからあんよと成長したので動きも激しく、
パジャマの股下スナップで全開のカバーオールは
暴れると開いてしまって着せられない
(サイズ70までと同じく短い寿命でした。
知っていたら上下分かれたパジャマを多めに買ったのに。)

・ウール混やニットなど冬用肌着は暖房の効いた屋内に入ると暑くて汗だく。
寒いときは暖かい上着やフットマフを使うので、
暑がりのわが子に冬用肌着は全く必要なかった
(半そでボディとコットンの長袖カットソーが重ね着できて便利)

・どの季節のお洋服でもサイズ80なら着せられると思ったけど、
やや小さめにできていた冬用ジャケットは冬が終わる前にサイズアウト

・離乳食の時期よりもさらに豪快にお洋服を汚すので
色の薄い無地のお洋服なんて食事のときには絶対着せられない
(これってパンツやスカートもです。スタイもどんな小道具も役に立たない)

・外見的に赤ちゃんらしさが抜けてくるので似合うお洋服の
色やデザインが変わってくる
(うちは顔もずいぶん変わったし、肌の色まで変わってきました)

自分の子供の成長ってほんとに先が読めないです。
でもだからこそびっくりの連続で楽しいのかもしれません。
生後12ヶ月までのベビー服は仕方がないとしても
1才以降も同じ服が1~2年しか着られないって痛いですね。