布おむつと紙おむつ両方のメリットとデメリット

実用性でいうなら紙おむつが楽なのは確実。でも毎日沢山のゴミが出るし、紙おむつって化学物質でそれを赤ちゃんのお尻にくっつけておくのも気になる。そもそも使い捨ては嫌だな。洗って何度も布おむつのほうが経済的だし、昔からあったものだからわたしにもできないことはないはず。

わたしが布おむつをやってみたかったのはそんな気持ちからでした。結局布おむつを使う余裕があったのは最初の子の最初の2ヶ月ぐらいでしたけど、とりあえずやってみたかった布オムツをやることができたのはよい経験でした。

最初はお試しとして初めてみた布オムツ

生理用ナプキンやおりものシートに自分がかぶれたことがあったのでわたしは「赤ちゃんが生まれたら布おむつにしよう」と思っていました。でも、「何があっても絶対布おむつ!」っていう気持ちではなく「外出先や夜なんかは紙おむつでもいいかも」程度。絶対に布おむつでやるぞ!というタイプではなかったんです。

布オムツカバー

妊娠中はインターネットで布オムツについていろいろ調べて見たのですがブログやHPを作るような方の布オムツに対する情熱に感心するばかり。軽い気持ちで試してみたかったわたしにはすごすぎる。有名メーカーの布オムツもわたしには高すぎる、ということで、とりあえず出産前に揃えておいた布おむつ40枚、サイズ50のオムツカバー4枚で赤ちゃんの布オムツ生活をはじめました。

実際に使った布オムツ

布おむつとオムツカバーははほほえみ工房で揃えました。オムツカバーはいちばん小さい新生児用50サイズを4枚と、ついでに次のサイズのオムツカバー60サイズを2枚。

 

布おむつ本体は吸水性がよいというジャカード織を選びました。とても満足です。

4000グラム近いとても大きな赤ちゃんだったのですが、布オムツカバー60はやはり大きすぎて最初の1ヶ月に使えたのはサイズ50だけでした。1ヶ月でちょうど1キロほど大きくなって5000グラムでしたから、そのぐらいがサイズ60の目安かと思います。

授乳中の斜めになった姿勢のときに大量のゆるゆるウンチをしたりすると漏れることもありましたが、そういう時は紙おむつでも漏れるのでオムツカバーの機能には十分満足できました。おむつかえが楽しくて良かったですけど、ひとりめだったので本物の赤ちゃんをつかったおままごとみたいな感じもありました。

オムツカバーも白とボーダーの2種類で、少しでもコーディネートが楽しめておむつ替えや洗濯が楽しかったです。

必要な布おむつの枚数

紙おむつと布おむつの値段の比較をしているサイトがありますがうちは新生児期の布おむつの必要枚数は1日12枚程度。うんちを小出しにするタイプだったので紙おむつでも同じくらいだったでしょう。新生児用のオムツカバーはすぐに小さくなってしまうので手間は計算しないにしても洗濯にかかる水道代と初期費用を計算しても布おむつはそれほど安くないと思います。洗濯にかかる時間や洗剤もばかになりません。

生後3ヶ月くらいからはおしっこが大量になって布おむつを2枚使いにしました。そのころからうんちもまとめて大量にするのであて方を工夫してもよく漏れました。あまりに漏れるので紙オムツのパンパースも使ってみましたがそれでも漏れたので量の問題だったのでしょう。つまり漏れる時は漏れると。夜間のうんちをしないようになると紙おむつが便利でした。

布おむつの枚数は40枚でしたから、毎日洗濯をすれば足りなくなることはありませんでしたが、母が手土産に10枚持ってきてくれたので生後2ヶ月ごろには50枚ありました。

産む前は「いくらさらさらでもおしっこのついたオムツのまま寝かせるなんて!」と思っていましたが、理想と現実はちがいます。
毎日24時間3時間おきの授乳でへとへとの身には夜中のオムツ替えがあるのとないのは大きかったです。

最初の4ヶ月で布おむつは終了

結局生後4ヶ月になる前から布おむつは使っていません。生後6ヶ月に離乳食をはじめてうんちが硬くなったらまた、、と思っていたけど母乳もよく飲んでいたのでうんちがまとまらず離乳食をたくさん食べるようになるとまた1日に数回、しかも大量にするようになったりして紙おむつを続けました。

うんちの回数が少ない時期の紙オムツの消費量は1日に5枚程度。夜はホントに12時間つけっぱなしで3~4時間おきに替えるかんじ。布おむつを洗ってずらっと干すのはなんともいえない満足感があります。最初の2ヶ月はよく寝る赤ちゃんだったし、お出かけも少なくてすべてが赤ちゃん中心の生活だったので布おむつの洗濯もぜんぜん苦になりませんでした。

でもだんだんお出かけも増えるしウンチの量も増えるし、しかもハイハイしたり動き出してくるとぜんぜん状況が違いました。
紙おむつはやっぱり楽です。産む前は夜とおでかけ以外は布おむつ!って思ってたんですケドね。
布おむつライフが続かなかったのはちょっと残念だけど前向きな挫折ということで一応紙おむつに満足してます。

まわりの布おむつママたち

エコとかナチュラルとか好きな人がわたしのまわりには多いのですが、布おむつを使っている人は少数です。布おむつのほうが洗濯に大量の水を使うので、紙おむつのほうが環境にいいと思う、という人もいました。

布おむつをおむつが外れるまで使った人はふたり。どちらもいまでは3人の子のママですが、最初の子だけという人がひとり。ふたりめの最初もちょっと使ったという人がひとり。ふたりめ、さんにんめ、となると布おむつの難易度はぐっと高まるようです。

使い捨ての紙おむつはやっぱり楽

実際布おむつは大変でした。それでももう少しがんばりたかったんですけど、うちの赤ちゃんが布おむつ向けの子でなかった、というのもわたしが4ヶ月で布おむつをやめた理由です。新生児の頃から毎日何度もうんちをする子でした。(2歳3歳でも日に何度かうんちが当たり前でした)そのうえうんちが常にゆるい。硬いうんちをしたのははじめて離乳食を食べた後の1回だけ。ころんとトイレに流せたのが嬉しくて、これからは楽なのね、布おむつを復活しようかしら、と思ったらその後また毎回ゆるゆる。トイレトレーニングのときもそうでしたが、うんちが硬い子のママがとてもうらやましかったです。処理の手間がぜんぜん違いますから。

紙おむつ

特に楽なのは夜。布だとおむつが濡れて気持ちが悪くて泣くし、濡れたままにして長時間放置しておくとアンモニア臭くなったりしてしまいますが、紙おむつなら夜おむつをつけて、おしっこだけなら朝まで8時間から12時間ぐらいは持ちます。

布おむつはその後ぞうきんとして

布おむつカバーは知人に布おむつを使っている人がいて、2人目でも使いたいということだったのでもらってもらいました。後からもらった10枚の布おむつも使っていなくてきれいだったので一緒にあげました。残りはまだうちにあって、ふきん、ぞうきんとして現役で活躍中です。

吸水性がよいので、食事のときに水をこぼしたとき、トイレトレーニングで床をぬらしたときなどはとくに便利。吸水性がいいぞうきんというのは他にもいろいろあるのですが、その後洗濯がしやすくて、乾きやすいという点ではジャカード織の布おむつはかなり優秀です。

家や外出先で紙おむつを交換するときにおしりの下に1枚ひく布としても活躍中です。マットもありますが、直接マットの上でおむつ交換して汚れてしまうと洗濯が大変なので、必ず布おむつをマットの上に敷いてから交換して洗濯の手間を減らします。

スポンサーリンク