文字を左右逆(鏡文字)に書く、上下を逆さまに書く子供

子育てというものは実際に自分でやってみると、次々と知らなかった現象に遭遇します。子供が文字を綺麗にそっくりそのまま左右反対に書くのも、上下逆さまに書いてしまうのも、幼いうちはよくあることなのだそうですが、実際にわが子がそうやって書くのを見るまではそんな現象があるということも知りませんでした。

確か大人でこういう障害がある人がいるって聞いたことある!大きくなっても治らないのかもしれない。

と思って焦りながら調べてみると、小さな子どもにはけっこうあることなのだそうです。そう分かっても、一体いつ治るんだろう?治らなかったらどうしたらよいのだろう?と心配は尽きませんでした。

単語をきれいに左右逆に書いてしまう子と、上下逆さまに書く子

うちには3人の子供がいますが、実は3人とも小さいうちは左右逆に書く傾向がありました。上のふたりは最初に書けるようになった数字が逆でした。そして名前を書けるようになっても、字の左右がいつも違う字があるのです。

上の子の場合、ある程度間違いやすい文字が決まっていました。だから正しい文字と左右逆の文字が混じることが多かったんです。偶然、全て逆になっていることもありました。

でも、いま4歳の真ん中が文字をそっくり左右逆に書くどころか、単語もそのまま逆に書きます。所謂鏡文字というやつです。鏡に映せばきれいに普通に書けている。

本や、わたしが書いたお手本を見て、一体どうやったらそうなるのか分からないのですが、本人はそう書くのが自然だと思っているし、直そうとすると頑固にこれでいい、と怒って拗ねてしまいます。

だから「反対だけど綺麗に書けたね」と一応褒めながら、反対である、という間違いは指摘するようにしています。

カラフル色鉛筆

末っ子は2歳後半ですが、この子は文字の上下も左右も両方も逆になる字が多いのです。まねをして書いても、文字の方向だけでなく、順番もバラバラ。こんな現象は上のふたりには見られませんでした。2歳半頃から文字のようなものを文字のつもりで書き始めました。

最初に書けるようになったのは数字の「2」。もちろん左右反対でした。この子の場合は、文字を書き始めたのが早いので、よけい間違いが多いのかもしれません。(その後、3歳をすぎても文字の上下左右がぐちゃぐちゃで、順番もバラバラです。→3歳半前ですが、上下左右の間違いは直ってきました!)

小学校1年生でも時々左右反対に

上の子は去年の春から小学校に入っていま1年生ですが、夏休みが終わった頃からようやくひらがなを左右逆に書く癖が治ってきたように思います。

いまでも時々うっかり間違えたり、どちら向きだったのかを忘れてわたしに聞いたりすることがありますが、春に入学してすぐの時の間違えぶりにくらべると、左右逆に書くことが格段に減りました。

「し」「く」「と」などの簡単で左右非対称の文字が今でも時々間違えます。

書き始めの頃に字の左右が逆になることはあっても、こんなに長く、小学校に入るまで左右が分からないなんて、そういうタイプで大人になるまで治らないのかしら?などと心配したのですが、調べてみると、小さな子供にはわりとよくあることみたいです。

色鉛筆でお絵かきをして字も書くことが多いのですが、とにかくよく間違えるので、消しゴムで消せる色鉛筆がとても重宝しています。

 何もできないのでとりあえず様子見

1年生の上の子も間違いは減ってきましたし、下のふたりもまだ年少とその下なので、文字を反対に書いても、上下逆さまでも、あまり気にならなくなりました。

上の子を見ていると、漢字も「八」などの簡単な文字は反対に書く間違いが起こるようです。でも注意すれば最近はもう直せるようになりました。それにしても、ひらがなも今でもよく間違えるし、自分の名前のひらがなまでいまだに時々間うっかり違えて左右逆に書いたりしているのを見ると、この子は大丈夫なのかしら?と思うときもあります。とはいえ、今のところはあまり心配していません。

上の子の場合は、1歳~4歳ぐらいまでの多動傾向に悩まされていた頃と比べたら、事故の心配もないし、他人に怪我をさせたり迷惑をかけるわけでもないし、別にいいかな、という気になります。

小学校2年生の様子

ひらがな、カタカナ、漢字も沢山習ってくるようになって、文字の左右書き間違えはがなくなりました。漢字の部首が反対になっていたり、線が足りなかったりという間違いはやりますが、これはまた別の問題のような気がします。

うちの子では、7歳の時に、間違って鏡文字を書くのが治ったようです。

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