赤ちゃんのおしっこに血が混じる-血尿と尿酸塩尿

あれは生まれてから1週間くらいだったでしょうか。うちの赤ちゃんのおしっこに血が混じっているような色になっているのに気が付きました。

オムツについたおしっこが血みたいな色

色のついたおしっこはごく少量で、いちばん大きい時でも直径5センチくらい。薄く赤っぽくて、回数はおむつ交換にして3回ほどでした。たまたま布おむつだったので、色の変化がよけいにはっきりと見えたのです。真っ赤な血、という感じではなかったのですが、

血尿!?

と思ってもうびっくりして、すぐに知合いの助産師さんに電話をかけて相談しました。

健康な赤ちゃんでも色の着いたおしっこになることがある

そうしたらフフフ、と笑って「だいじょうぶ」と言われました。びっくりしたお母さんたちからときどきそういう相談を受けるということでした。

眠る新生児

これは血尿のように見えるけれど、血ではなく、赤ちゃんのおしっこの色が赤っぽかったりする現象。女の子も男の子でもあることなのだそうです。そういわれて一応は安心したものの、やはりまだすこし心配でした。

でも赤ちゃんはすこぶる元気だったし、その後、再び出血した(ように見えた)ことはなかったので病院にも連れて行きませんでした。おしっこに血が混じったみたいに感じたのはこの1度きりでした。

結局その後、何か問題があるでもなく、健康に育っていますから、やはりうちの子の場合は問題のある血尿ではなく、生理的な現象、つまりただの濃い色のついたおしっこだったようです。

オムツがピンクになる尿酸尿(尿酸塩尿)

質問したときには、助産師さんは詳しく説明してくれませんでしたが、その後友人の子にほんとうに血尿が出た子がいて、一緒に調べたときに、あかちゃんのおしっこについてこんな記述を読みました。

うちの赤ちゃんの場合は、血尿ではなく、この尿酸尿という色のついたおしっこだったようです。

★尿酸尿★
生後半年くらいまでの乳児では、まれにオムツに赤い色がつくことがあります。よく血尿と間違えられますが、多くの場合、これは尿に尿酸という物質によって見られるもので、特別に治療が必要なものではありません。この時期には一生のうちで最も新陳代謝が盛んな時期であり、体がどんどん作りかえられるために、尿酸が大量に尿に排出されるのです。尿酸は尿のPHによっては溶けにくくなるため、オムツの中で結晶となって析出することがあります。それが赤やピンク色の着色となって見られるのです。こういった症状が見られたら、念のために(本当の血尿と鑑別するために)、採尿し尿の検査を受けておきましょう。

スポンサーリンク