暴れる、逃げる。赤ちゃんのおむつ替えに使える9つの裏技

寝ているだけの新生児の頃のオムツ替えは自分が慣れていないという意味では大変ではあるけれど、あまり動かないので平和です。この時期の危険は、開いたときにオシッコしちゃうぐらい?そんなのはお股の上に折った布オムツでもサッと乗せておけば大丈夫。

でも、赤ちゃんが寝返りできるようになるとオムツ替えって急に大変になってきませんか?

月齢が上がってきて力もついてくると、まるで柔道の寝技のように小さいスペースで素早く寝返り。高ばいを習得すると、くるっとまわって高速ハイハイで逃げてしまう。

この頃の赤ちゃんは、おむつを替えてもらうことにまったく意味を感じておらず、うんちが汚いとも何とも思っていない赤ちゃんなので、油断するとうんちまみれで脱走したりするのでホントに大変。

腹ばいの赤ちゃん

テープタイプも慣れれば楽に替えられる

わたしは大きくなってもテープタイプ愛用派。まわりの先輩ママたちは最後までテープタイプで終わらせたという人も多いです。ネットで調べると「寝返りはじめたらもうパンツタイプ」とかすごくよく見るんだけど、わたしのまわりではテープタイプ愛用派が主流でした。(パンツタイプが高いからとケチっているような人たちではないんですよ。)

おむつが替えにくい子の替えにくい時期でも、わたしの場合はテープタイプでなければ替えられない、ということはありませんでした。外出先などで立ったままオムツを替えなくてはいけない場面でも、大きくなってくれば片側を自分で押さえておいてくれたりもしますし、親も慣れれば立ったままテープタイプでもオムツが替えられます。

無理にテープタイプを薦めるつもりはないのですが、寝返りやハイハイ、つかまり立ちをしたらパンツタイプでないといけないわけではありません。好みでテープを使い続けることもできます。


テープタイプのメリーズがいちばん好きでした。

昔はみんな布おむつでやっていたわけだし、おむつ交換台だとテープタイプのほうがむしろ楽です。ただ、公園でオムツを替える、長距離旅行中などのときは、わたしも適宜パンツタイプを使っていました。→楽天でいちばん売れているオムツはこちら

実際にテープタイプのオムツを使っていると、動きが激しくなったはじめの頃はなんどか脱走されて大変だったけど、最近はずっとテープタイプでやってきているのでだいぶいろんな裏技が使えるようになってきました。

自分でも絶対に忘れると思うので、将来のためにそのオムツ替えのために身につけた裏技・小技の数々を書いときます。

おむつ替えに協力できる子とできない子

もしかしたら、おむつ替えが難しくて自分が下手なのかもしれない、と悩んでいるお母さんもいるかもしれません。ひとり目の子だと分からないのですが、おむつ替えはやりやすい子とやりにくい子がいます。

わが子の例では、着替えをさせやすい子はおむつも替えやすかったです。まだ数ヶ月の赤ちゃんでも、こちらの動きに合わせてくれる子もいます。

替えにくい原因はいろいろだと思いますが、おむつを替えられること自体がとても嫌いな子、おむつを替えられている間も自分のやりたいことをやり続けたい子、替えられる意味が分からない子、、、多分理由はさまざまですが、しつけと同じで親の努力でどうにかなることと、ならないことがあります。

だから替えにくい子には悩んだり自分を責めたりせずに、手早くササッと替える技を研究するほうがよいですよ。過ぎてしまえばおむつの時期はそんなに長くないです。(うちの替えにくい子は4歳でもオムツしていたけど。)

おむつ替えに非協力的な赤ちゃんに使える裏技

わたしの場合は、最初から最後までテープを愛用しているので、裏技もパンツタイプではなくテープタイプのおむつ替えです。すべての裏技を同時に使える訳ではありませんが、オムツ替えで困っている方には、何かのヒントになるかもしれません。

  • オムツ替えに必要なものを手の届く位置にすべて準備をしておき、おしりふきは少し引き出しておくか、出しておいてすぐに手に取って使える状態にしておく。おむつはあらかじめ広げておくなど万全の態勢でオムツ替えに臨む。
  • 足を大きくバタバタして邪魔する子には、頭がむこうでお尻がこちらという向きを変えて、頭を手前にしておむつ替えという手も使えます。
  • 床でお尻側に座ってオムツ替えをする時に、自分の両足を大きく広げて赤ちゃんの肩や腕の付け根付近の動きを抑えてしまう。動きを制限すればよいので、ギュッとおさえる必要はありません。自分の見た目が格好悪くて人前ではできませんが、これで寝返りがしにくくなります。
  • 話かけながら足を持ってパタパタする、繰り返しお顔に息をかける、など赤ちゃんがママの動作を予測できるような遊びをしながらおむつ替え。
  • 普段はあまり触れないものを与えて気をそらせる(与えては危険なものは避ける)
  • まだ小さな子の場合は、プレイジムの下で、ぶらさがっているオモチャに夢中になっている間に替えてしまう。あればオルゴールなどをつけるのもいいですね。
  • ママの髪などに、キラキラした派手な色のバレッタとか、取れそうで取れない気になる物を付けておいて気をそらせる。
  • 古いオムツを取ってお尻をキレイにしたら、最初に下に広げておいた新しいオムツの上に座らせてそのままテープをとめる。
  • 途中で立ってしまったらそのまま片方のテープを止めて反対側を止めるときに前後の中心を調整して整えてからとめる。

やめたほうが良いと思われる裏技

他人のことなら、やらないほうがよい、と思っていることでも、自分の事となると必至でつい禁断の裏技に手を出してしまうことがあります。とりあえず、まわりの友人親戚のおむつ替えで「それはマズいのでは」と思われた裏技をご紹介しましょう。

  • おむつ替えのたびにお菓子などをごほうびに与える(理由:エスカレートします)
  • スマホを渡す(理由:思いがけない変な操作をされることがある、いつでも欲しがる)
  • おむつを嫌がるのでしばらく裸で遊ばせる(理由:裸で遊ぶのはよいとしても、おむつ替えが裸遊びのきっかけになるのは習慣化するので)
  • 脱走したり、立って遊び始めてしまうので、追いかけまわしておむつを替えさせてもらう(理由:献身的に何もかもお世話してあげているのだから、オムツを替える時ぐらい協力してもらいたくないですか?)

オムツ替えも結局は慣れの問題

オムツは寝転んで替えてもらうもの、替えてもらったら気持ちがいい、と認識するようになった赤ちゃんは1歳にもなればオムツ替えに協力的になってきます。(うちの上の子みたいに、気にならない、協力してくれない子もいます。)

オムツ替えを嫌がって暴れたり泣き叫んだりする時期があったあとしても、大抵はそんな時期は長くは続きません。暴れたりしても意味がないことが分かればやめます。

でも、同じようにしていても個人差があって、1歳半ごろから自分で足を開いたり、お尻を浮かせたりして協力してくれる子もいれば、2歳になっても3歳になってもされるがままで自分からは動かない、という子もいます。ずっと嫌がって暴れたり泣き叫んだりする子もいるかもしれません。

上にも書きましたが、それはしつけとかでどうにかなるものではなくて、子供の個性や性格ですから仕方がありません。時が来るのを待ちながらなんとかがんばってください。

絶対にいけないのは、自分を責めることだと思います。子供がおむつを替えられるのが嫌いなのは、親にはどうしようもありません。

泣き叫ばれても、その声に自分が慣れてしまえばいいだけです。そのたびに怒ったりイライラしなくても、今日も元気ね~ぐらいに思えると、大変な子の子育ても少しは楽しめました。

替えやすい子、替えにくい子の差は大きい

育てやすい子、育てにくい子、という差があるように、オムツ替えにも子供によって難易度に大きな差があります。

うちの上の子は多動の傾向があって育てにくいと思うことの多い子供でしたから、オムツ替えも非常に非協力的で、替えにくかったです。こちらが何をやっていても、自分のやりたいことに集中していてまったく協力してくれませんでした。(追記:そんな上の子も今では小学生やってます。)

末っ子は、けっこう早い時期から自然にオムツ替えに協力できる子でした。新しいオムツをつけるときは、自分から腰をうかしてくれたし、足もバタバタしないで、こちらの動きに自分から合わせてくれていると感じました。(でも、この子も3歳過ぎてもオムツが取れず、自分で服を脱いで新しいオムツを持ってきて、おしりふきを開けて「オムツ替えて!」と言って横になってくれるようになった頃には、「そこまで分かって自分で出来るなら、いいかげんトイレ行ってくれ」と非常に腹立たしく思いました。)

ひとりめだと自信もなかったので、うまくいかないのは自分のせい、と思ってわたしは落ち込むことも多かったです。でも、おむつも替えやすい子と替えにくい子はいます。気にせず、日々裏技を実践してテクを磨くことに集中するとよいと思います。ぜひ自分オリジナルの新たな技を開発して世に広めてあげてください。

裏技は大きくなっても応用できる

上で書いた、自分の足で子供の動きを抑える方法は、少し大きくなっても応用できます。例えば女の子の髪の毛を結ぶ間に動いてしまって上手くいかない時とか、目薬を差したいときとか、熱を測りたい時とか。自分はイスに座って、片方の足は普通に下ろし、もう片方の足をくの字にして足首を反対のひざに上げて(半跏思惟みたいな形)足の間に子供を囲ってしまいます。足で捕まえて抱っこしてしまうような感じですが、力を入れなくてもうちの子はこの姿勢でけっこう大人しくなります。

その姿は決して美しい母子像ではありませんけど、足ってけっこう便利です。

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