赤ちゃんのバナナだけしか食べたくない時期

生後6ヶ月になれば離乳食をあげられる。そしたらこの3時間ごとの授乳からだんだん解放される!ってわたし母乳育児がつらいときにはその日を心待ちにして、心の支えにしておりました。

なぜ6ヶ月かというと、出産をした母乳育児推進の病院でも、検診のときの小児科の先生にも「理想は最初の6ヶ月は母乳またはミルクのみをお勧めします。」といわれていたから。

実母をはじめとして、親戚の年配の女性陣がそろって勧める果汁もスープも湯冷ましも一切なし。ほんとうに母乳オンリーでがんばりました。

その間は、他のママたちの「離乳食ってはりきって作っても最初は食べないのよね~」という意見はとりあえず聞こえなかったことにして、うちの子は食べてくれると信じていました。

離乳食をはじめて最初の1週間くらい、つまりまだ大匙2~3杯程度しか離乳食をあげない頃は毎日しっかり完食してくれていて、「やっぱりうちの子は食欲旺盛だから離乳食もしっかり食べてくれる♪」と喜んでました。

でも、そんなに甘くはありませんでした。赤ちゃんが風邪を引いて喉がいたかったらしく、開始から1週間でぜんぜん食べなくなっちゃった。一回食べなくなると、離乳食自体がいやになってしまったらしく、ほとんど何も食べてくれない。

心をこめてよさそうな食材を惜しみなく使った手間隙かけた離乳食。作っても作っても食べてくれないと正直すんごいムカつく。しかも赤ちゃん相手なので、怒のやり場がない。

そうなるともう作るのも面倒なので、とりあえず毎回ベビーフード。いろいろ種類を試して見たけど何もかも全て、せいぜいふたくちくらいしか食べてくれない。
バナナしか食べない

そんな状況の中で試して食べてくれたのはバナナ。つぶしたバナナ。・・・それだけ。1回食とはいえ、今日もバナナ。きのうもバナナ、おとといもバナナ。

そんな日が続いてすごく心配になりました。ならあげなきゃいいと自分でも思ったけど、母乳をあげるのに疲れていたのでとにかく毎日、離乳食というものを食べてもらわないと、という気持ちになってたんですね。(ほんとに疲れてたあの頃の自分が今では懐かしい。)

もちろんバナナだけではなく、他の物から食べさせて様子を見ていました。そのうちだんだん手作りしたにんじんやじゃがいもの離乳食を食べるようになり、市販のベビーフードの好みもわかってきました。

永遠のように長く感じた時期でしたが、実際にバナナしか食べなかった時期って10日くらいだったでしょうか。

その時にまた心配になって色々調べたんですけど、バナナはとても甘いので毎日バナナを離乳食にあげるというのはやめたほうがいい、という意見があります。でも1回食で少量だからいいや、と他のものを食べない時は毎日あげちゃってました。

とくに健康被害はなかったと思います。そういう時期も、結局その10日間くらいだけで再発しなかったし、その後バナナだけを食べる子、にはもちろんならず、その後はいろんなお野菜を食べてくれました。さすがに母乳とバナナだけだと赤ちゃんも飽きるみたいです。

バナナはその後も好きな時期と、嫌いな時期がありますが、基本的にうちの子供たちには人気のフルーツです。でも、果物でいえば生後9ヶ月くらいからはりんごのほうが好きみたい。

離乳食を食べずに好物ばかり欲しがる子はわりといるみたいですが、同じものばっかり食べ続けたら、うちの子のバナナみたいに飽きて自然に食べたくなくなる時が来るはずです。食べたら体に悪いものならともかく、赤ちゃんの離乳食に出すようなものなら毎日1回そればっかりでもそれほど問題ないのかな、と思います。

スポンサーリンク