おしるしってどういうものが出てくるのか

「おしるし」があるとお産が近いとよくいわれます。前回の出産のときは確か産まれる前日か2日前におしるしがありました。(出産に長~くかかったので産まれる3日前だったのかも。)

花と蝶のイメージ

おしるしはどんな物が出てきたか

わたしの初産の時のおしるしは、軽い出血が2度あって、赤い血が少し。排卵日の時のようなゼリー状のものが少し混じっていたような気がします。

前もって助産師さんに聞いていたのは、おしるしって赤や茶色の血が出ることもあるし、あとは子宮口をふさいでいたゼリー状のものが血と一緒に固まって出てくることもあるそうです。

色が赤いのは出血してすぐに外に出てきた証拠。茶色いのは出血してからしばらく体内に留まっていただけだそうで基本的には同じもの、という説明でした。

ゼリー状の塊が出ることも

おしるしで出てくるゼリー状のものはころっとした塊だったりもするらしく、知り合いの助産師さんはその出たものをご主人がタッパーに入れて病院に持ってきた、という人を知っているそうです。きっと夫婦揃って何か出てきた!とパニックだったんでしょうね。

おしるしがあった、というのはお産が近い証拠だけど、それ自体は大事な物でもなんでもないので取っておかなくていいのよ~、って笑ってました。

必ずしも出産直前に出てくるとは限らない

おしるしらしきものがあってもそれから2週間後に生まれたりする人もいるそうなのでとりあえず気持ちと持ち物だけは軽く準備をしておいてゆったり構えていたらいいと言われました。予定日が近ければ1週間おきに検診ありますし、心配ならその時に診察してもらえばいいんですから。

不安は相談してリラックスしたお産を

知識はしっかりあるはずの助産師さんでも、自分の出産や新生児のお世話のことでは焦ってしまって冷静に行動できなかったりするって言います。

おしるしがあっても、なくても、お産自体には直接の影響はありません。とはいえ出産を間近に控えている女性はとてもナーバスになっていて当たり前。

心配しすぎたり、恥ずかしがったりせずに病院や聞ける人に遠慮なくいろいろ聞いてすこしでも安心してお産を迎えられるといいですね。