エルゴの持ち、洗濯頻度と洗濯方法で違い

わたしのエルゴはグレーのギャラクシーなので、汚れがあまり目立ちません。汚いかも~、と思いながらもひとりめのときから今まで洗ったのはたぶん3回か4回。

エルゴは毎日使うので、洗い替えがなくて洗うタイミングが難しいというのもあるけど、リュックサックのような感覚であまり頻繁に洗う気にならないんです。でも末っ子ちゃんはすごい汗かきだし、さすがに汚れが目立ってきたので寒くなる前に一度洗うことにしました。

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見た目を維持するのに重要な色選び

濃い色のエルゴやマンドュカに共通したことなのですが、抱っこ紐は濃い色を選んでしまうと日焼けによる色あせがとても目立ちます。よく外出に使う人は、ほんの数ヶ月使っただけでまるで二人目に使っているかのような色に変色してしまうこともあります。

きれいな色に惹かれた時もありましたが、結局日焼けが目立たず、何にでもあわせやすいエルゴのカラーはグレー、カーキ、キャメルの3色だという結論にたどり着きました。色だけで選ぶならネイビーが欲しかったんですけど、、、。

エルゴを使う頻度が高くて年子ならパパとママ用にエルゴ2本あっても便利だったかも、といまさらながら思います。(特に旅行の時あったらよかったと思うことが多いです)

エルゴを洗濯するときの注意点

エルゴの洗濯方法って今まであまり気にしたことがなかったんですけど、調べてみると実はバックルをぜんぶ閉めて洗うのが正しいようです。わたしはいつもバックルを全部開けて、ネットに入れて洗濯機の手洗いコースで時間短めにして洗っていました。乾燥機は傷みそうでかけたことがありません。(公式では使ってもいいとなってますね。)

こちら、公式に書いてあるエルゴの洗い方です。

すべてのバックル、着脱テープ(360ベビーキャリア)を留め、中性洗剤を使用し、水で洗濯機の弱水流にて洗濯ネットに入れて洗濯してください。
○蛍光染料入洗剤、塩素系漂白剤は使用しないでください。
○乾燥機は低温、弱モードで15分間以内の使用とし、吊り干しをして完全に乾かしてください。

友達はエルゴを洗濯するときに、腰ベルトのバックルがゴムにかかっていたのでゴムが伸びちゃったという人もいるので注意が必要です。今までわたしはバックルを開けて洗ってましたが、特に問題はありませんでした。でもこれからはエルゴのベルとで閉められるところは、全部閉めて洗おうと思います。

日焼けによる色あせの少ないカラーを選んでおけば

3人目になってくるとエルゴも痛んでくるかと思いきや、洗ってみると意外とまだきれいでしっかりしています。肩紐も腰ベルトも最初のシャキーンとした感じはないけどまだ十分しっかりしているし、特に気になる傷みもありません。

腰ベルトの内側の使用上の注意の布が装着の時に擦れるらしく、いつのまにか剥がれて無くなっているくらい。

末っ子がもう2歳半になったので、最近はもう滅多にエルゴは使わなくなりました。それでも旅行の時などは寝ている子を運んだりするので時々出番があります。

ひとりめの時から相当使ったので、3人フルに使ったエルゴですが、擦り切れたりすることもなく、ゴムもきれいで、使っていても特に古い感じはありません。グレーを選んだのは正解だったと思います。同じぐらい持ちがよいと評判がいいのは、キャメルです。

ちょうど急ロゴの最後の世代だから分かりやすしのですが、子供たちの小学校や幼稚園でも、わたしと同じ急ロゴを使っているママさんたちがいますが、古くなればなるほど最初の色選びが大事だということが分かります。

上にも書きましたが、エルゴには明らかに色あせやすいカラーがいくつかあるんです。どうしても濃い色が欲しい場合は、他のママさんたちのエルゴを見ている限り、黒がいちばんマシだと思います。紺や濃い小豆色の2色がいちばん色落ちしている感じ。

オリジナルのエルゴで実験してみた訳ではないし、もしかしたらイミテーョンも混じっているかもしれないので、実際のところは分からないんですけどね。

洗濯時の失敗はダメージが大きい

同じく3人の子にエルゴを使っている友達はきれい好きなので頻繁に洗濯をしていて、へたりがひどいから買いなおしたほうがいいかな、と言っています。色もブラックなので色褪せが気になるそうです。使っている頻度はたぶん同じくらいだし、わたしのエルゴも友達のエルゴも正規品のはずなので、やはり洗濯回数(洗濯方法)で持ちがかわってきている気がします。

自分がエルゴを滅多に洗わないからといってあまり洗わないことを薦めるつもりはないのですが、洗いすぎと洗い方に気をつけて使うと持ちが違ってくるみたいです。

よだれが多い、エルゴをかじるのが好きな子、など汚れる要素が強い場合は、よだれパッドを使用し、洗濯のときは説明書の洗い方をきちんと守ればエルゴは長くきれいな状態で使えます。

いちど気が向いて、洗濯した後にエルゴにアイロンを軽くかけてみたことがありますが、フードや本体のしわがのびるとパリッとして新品みたいな気分(新品には戻らないけど)になりました。お古エルゴを誰かにあげるときなんかには、軽くアイロンやってみるとよいかもしれません。

腰ベルトのところのゴムには普段から気をつける

バックルを留める前に、安全のため一度通しておくゴムの部分は、2人目、3人目に同じエルゴを使っているママたちのものを見ても劣化が目立つ部分です。

洗濯のときに痛まないようにきちんとバックルを留めるか、ゴムを通さずにバックルを留めて洗うか、どちらにするかは各自の判断ですが、それ以外にも普段使いで着脱するときに、ベルトを通したままゴムがひっぱられすぎることがないように気をつけておくとよいでしょう。

特に必要を感じたことのないゴムですが、伸びているとなんとなく気分が下がりますし、いざという時の安全対策なので、役に立たないでは困りますから。