体調不良の極めつけ、おっぱいが詰まって発熱=乳腺炎

前回のブログ更新の後、おっぱいを詰まらせてしまいました。授乳中に変な痛みを感じる、と思ってよく触って調べてみたら、大小のしこりが出来ていて、その後すぐに全身の骨の芯が寒気でぞくぞく~と。乳腺炎を経験した人ならそれでさらに寒気がする、恐怖の乳腺炎の入り口です。

けっこう長い間悪寒と寒気が続いてその後急激に39度台まで発熱。やばい、おっぱいの痛みもどんどん強くなる。

寝不足と下痢に加えてこのおっぱいの不調。泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。甘いものや乳製品が悪者にされることの多い乳腺炎ですがわたしのなかでは乳腺炎の一番の原因は「疲労」です。食べ物なんて常識的な量を食べているぶんには何食べてもだいじょうぶ。(カステラ1本はダメでしたけど。)風邪とか、寝不足とか、無理してストレスがたまっているのがおっぱいのいちばんの敵。ふたりめ以降はそれが辛いところです。

高熱が出た時点で解熱鎮痛剤を多めに飲んで、授乳後に詰まっているところを軽くマッサージしてから濡れタオルで軽く冷やす。
あとは赤ちゃんにいろんな角度で飲んでもらう。飲んでるときにも詰まっている部分をやさしく押してみる。悪化したら大変なのでやれることは全てやります。

それから飲み物は少し多めに飲む。わたしは白湯や炎症を抑える効果のあるカモミールティーが好きです。

幸い、数時間眠ったら熱が引きました。やっぱり疲れから来ていたようです。でも熱が落ち着いた後もまる1日おっぱいの痛みが取れませんでした。ふたりめを産んでから一番大変な1週間となりました。

痛みは無くなったけど、しこりがまだ完全に取れていないので引き続き気をつけながら、なるべく体を休ませようと思います。