出産とB群溶血性連鎖球菌(GBS)

妊娠後期に検査されるB群溶連菌。出産のときにどのような害があるのかを調べると出産時にB群連鎖球菌が腟内に存在すると、新生児に敗血症、髄膜炎、肺炎などの重症のB群連鎖球菌感染症…云々。かなり怖い。

妊婦さんで感染している人が多い、と言われますがしていない人もいるので、「B群連鎖球菌感染しています」といわれるとやはりショックでした。

ひとりめの出産のときにB群溶血性連鎖球菌が陽性だったせいで出産時にペニシリン系の抗生剤を点滴で入れました。産後も頻繁に赤ちゃんの検温があったりして不安でしたが赤ちゃんは元気で何事もなくすくすくと育ってくれました。

でも今回の出産前の検査ではB群溶血性連鎖球菌が陰性だったんです。B群溶連菌は前回に陽性だと陰性にならないんじゃないかって思っていたのでとりあえず陰性だったことは嬉しかったです。