妊娠中期に罹ったカンジダ膣炎-抗真菌薬にアレルギー持ち

カンジダは抗生物質を飲んだときにいままで3回ほどなったことがあってたしか最後はひとりめの妊娠をする直前にやった記憶があります。カンジダ膣炎というやつですね。妊娠中はなりやすいと聞くけど前回2度の妊娠中はかかりませんでした。でも3度めの妊娠中にしてやられちゃったみたい。

いままで知っている症状が出なかった

おりものが増えるとか、白っぽくてボロボロするといかそういうカンジダ特有の症状が全くなくて、ここ数日すこし痒かったので
かぶれたのかな?と思っていたのですが夜中に猛烈なかゆみに襲われました。場所が場所だけにアイスノンで冷やすわけにもいかず、家に薬がないのでとりあえずウォッシュレットの水ですこし冷やしてから害のなさそうなワセリンを塗ってなんとか朝までがまん。うつらうつらしたけれど、痒くて眠るなんて無理。

カンジダ膣炎によく使われる薬にアレルギー

こういう時のためにカンジダ用の膣座薬や軟膏が自宅にあればよいのですが、ないときに限ってやってくる。再発用として薬局で簡単に手に入るカンジダのお薬、フレディCCは有効成分のイソコナゾールがわたしには合わなくて使えません。イソコナゾールはクリームも膣座薬も使うとピリピリ刺激があってただれて痛くなってしまうんです。最初にカンジダにかかったときに薬があわなくてひどいめにあいました。病院で入れてもらった薬に副作用が出て病院の帰り道からすでにぴりぴりとした傷みを感じるようになり、3時間後ぐらいには耐えられないほどの痛みになって急いで病院に戻って薬を取り出して膣洗浄してもらったのでした。わたしの場合はエンペシド(クロトリマゾール)ならだいじょうぶ。


なるとわかっていれば買っておいたのに。。。

膣座薬と塗り薬でかゆみはすぐに落ち着きました。痒くて辛いのも薬を入れればすぐに症状が治まって3日ほどですっかりよくなってしまうので、ほんとうにお薬さまさまです。この痒さは独特で、場所が場所だけにとても辛い。他にたとえようがありません。とりあえずカンジダ膣炎の猛烈なかゆみから解放されて幸せです。

妊娠にも赤ちゃんにも特に影響はなかったみたい

妊娠中に何か病気になると、だいじょうぶと言われていてもいろいろと心配になります。わたしも何か影響があったらどうしよう、と心配でしたが、特にその後の妊娠にも、出産にも、赤ちゃんにもカンジダ膣炎の影響は感じませんでした。