次の妊娠を考える前に風疹の予防接種を済ませましょう

風疹流行のニュースを読んで思い出しました。妊娠初期にかかると赤ちゃんに影響があるかもしれない、という妊婦には怖い病気の風疹。

実はわたしはひとりめのときは割としっかり抗体があったのに2年後にふたりめを妊娠したときの検査では風疹抗体価が8倍とぎりぎりのラインまで下がってしまっていました。

風疹抗体価が8倍以下は抗体がないので、8倍というと本当にギリギリ。妊娠を考えるどうこうでなく、普通の人でも予防接種を受けなければいけない数値。8倍なら一応大丈夫、という意見もあるようですが妊娠希望で8倍なら普通は予防接種を受けて2ヶ月避妊です。

とりあえず3人目の決断はしていないけど、もしもまた子作りスタートするなら今すぐ受けて8週間は避妊しないといけません。
いままで子育てでバタバタと忙しくてすっかり忘れていたけど急いで予防注射の予約を取りました。

わたしのように次の妊娠で風疹交代価がぐっと下がってしまう場合もあるので、次の妊娠を考えている方、前回の結果が良くても子作り開始前に念のため調べてもらったほうが安心です。普通はだいじょうぶだけど、風疹抗体価がへってると妊娠20週まですこし落ち着きませんから。

(いま妊娠中で風疹抗体価が少なくてここに来ちゃった方、いままでの人生でかからなかったんだからだいじょうぶ!と、とりあえずできる範囲の防衛だけはして考えないようにしたほうが早く時間が過ぎるかも。わたしは上の子の用事で篭るわけにはいかなかったけどだいじょうぶでした。プレママと赤ちゃんが元気に過ごせますように!)

追記:
風疹の予防接種は授乳中でも受けられます。
風疹抗体価がない、低かったママは産後すぐに受けるのがよいそうです。