母親としての子供の将来への責任-衆院選に投票することの意味

それでなくても忙しい年末に、わたしのアタマではいくらどう考えても理由が分からない衆議院解散総選挙。この膨大な選挙の経費を使えばあんな事、こんな事、いろんな事ができたはずなのに、ああもったいない、もったいない、と思うのは自分だけではないでしょう。

アベノミクスとか、消費税増税とか、そんなことはむしろどうでもいいんです。
集団自衛権とか、改憲とか、原発再稼動とか、子供の将来が心配だから絶対に投票します。

急な選挙で誰に投票したらいいのか分からない。自分の選挙区の現職は嫌い。とりあえず自分の一票を有効に使うため、そのいちばん嫌いな人が当選しないよう、次に当選する確立の高い人に投票しよう。

そんなわたしに分かりやすかったウェブサイト、「さよなら安倍政権」
さよなら安倍政権

勝つ可能性のある候補が表示されること、前回の選挙の得票数が表になっているので死票を出さないためにどの候補に投票するのがよいかが考えやすいです。わたしの選挙区で勝つ可能性のある候補は、とうてい将来を託したいような人ではないけれど、現職よりは絶対にマシ。まさに目をつぶって鼻もつまんで選んだ感じ。

それにあわせて、原発再稼動反対、改憲反対、集団的自衛権行使に反対している政党は
・共産党
・生活の党
・社民党

これで小選挙区も、どの政党に投票するのか決めやすかったです。

選挙を棄権するのも白票を投じる(これは理解不能です。ただの馬鹿だと思います。)のも自由ですが、その1票が近い将来、自分と子供たちのいまの生活を脅かすことになるかもしれない。そんな状況のなかでの大事な選挙だということを知ってください。子供たちに政治は分かりません。投票もできません。選挙に投票するのは親としての大事な責任です。