産後の尿漏れ要注意の運動を偶然発見、その他膣のゆるみなど

大きな赤ちゃんを経膣分娩で3人も出産しているので、産後の膣は毎回ゆるみます。1人目のときは痛みもあったけど、時間もそれなりにあったので、産後の産褥体操をわりとまじめにやりました。

ふたりめは3000g前半でわたしの子供にしてはやや小さめだったこともあり、産後も痛くなかったし、ダメージもあまり大きくなかった気がしたし、とにかく忙しくなってしまったのであまり真面目に産褥体操しませんでした。

さんにんめはまた4000g近い大きな子だったのですが、ふたりがすでに通った道だったので、お産自体は軽くて、さらに忙しくなってしまったので産褥体操は時々。少々サボりぎみでした。でも今回こそしっかり戻しておかないのは分かっています。高齢ということもあるし、ふたりめとさんにんめの期間が2年以下と短かったせいもあって、産後の体のダメージはいちばんはっきりと感じます。

産褥体操をサボったけれど、一応膣のゆるみは気になったので、座っているときに膣や肛門のまわりの筋肉にぎゅーっと力を入れる運動だけは気をつけてやっていました。座っていればできるので、簡単ですし。膣がゆるんでいると、子供の遊びに付き合っていて普段と違う動きをしたときに膣に空気が入っておならのように音が出たり、お風呂に入った時にお湯が入ってきて、お風呂上りにボトボトとお湯が出てくるなんてことが起こります。

いまでも軽くゆるんでいるという自覚はありますが、尿漏れはないのでわりと安心していました。3回目の出産後の一時期はくしゃみの時とかに尿漏れがありました。もう産後2年だし、そういうこともないので安心していたら、先日かなり危ない動きがあることに偶然気が付きました。

それは「縄跳び」です。

尿漏れなんて予想していなかったので、子供の遊びにつきあって縄跳びの見本を見せたら尿漏れがあってビックリしました。油断していた、というのもありますが、あの飛び跳ねる動作が危険みたいです。リベンジ、と思って気をつけて引き締めて(笑)後日挑戦してみたら大丈夫だったので、無防備だったのも原因かと思います。

それにしても腹直筋離開もまだおへその上下10cmほどが5mmほど開いているので、もっときちんと運動して体を回復させておかないと、もっと年をとってから後悔するような気がしてきました。これでもだいぶがんばって閉じてきたんですけど。毎日忙しいけど、もうすこし真面目に毎日少しでもよいので体操をしようと心に誓いました。