赤ちゃんの「ハグ」と「お鼻をちょん」と「頭なでなで」

わたしは子供の頃、物心がついてから自分の母親や友達にだきついたり、自分から手をつないだりしない子でした。そうしたいとぜんぜん思わなかったんです。でも大きくなって外国人の友達がたくさんできて会うとハグ、別れ際にハグ、女の子同士でもほほにキスとかを見たりされたりしているうちにそういうコンタクトの良さにすっかり目覚めてしまいました。(だからって家族や日本人の友達とは恥ずかしくてできませんけど)

だから赤ちゃんは普通に抱っこするとか、着替えやお風呂で体に触れる以外にもいっぱいキスしていっぱいぎゅーっとハグして髪を撫でて、ほほもすりすりして、お鼻にちょんと触って、っていろいろしています。

赤ちゃんは自分でも1才になったころからぬいぐるみに似たようなことをするようになってきて、なんと今週(13ヶ月に近いです)は同じくらいの月齢のお友達にしたんです!

両手を出して膝立ちで近づいていって、両手で頭を持っておでこにおでこを当てて、ハグして、その後にお鼻に人差し指でさわって、頭をなでなでまでしちゃいました。

若干一部の動作が乱暴でちょっとひやひやしましたがする側のされる側もそれはそれはかわいくて、その子のママと一緒にすごく感動しました。やることも話すことも何もかもふだん一緒に過ごす人から覚えていくんですよね。当たり前だけど実感させられた、でも嬉しい出来事でした。

子供って自分がやられているように、自分が話しかけられているように他の人にも接するんですね。、、しかるときは「できる限り冷静に気をつけてしかろう」って改めて思いました。