赤ちゃんのいまの発達にぴったりのおもちゃさえ手に入れば

上の子がハイハイをはじめて以降、いつも思っていました。
「集中して楽しく遊んでくれるいいおもちゃを買わなくちゃ」
「今ならどんなオモチャだったらいいんだろう」って。

今下の子がハイハイをしはじめ。
ずりばいで移動するという時期にさしかかっていますが、
そんな考えが間違いだったということを改めて思い知らされます。
下の子はぬいぐるみでも、赤ちゃん用のガラガラでも、どんな物を
与えても比較的長くじっくり遊べる子。
上の子はどんなオモチャを与えても興味が次々に移ってしまう赤ちゃんでした。

生後8ヶ月になった下の子が好きでいまよく遊んでいるのが
カラフルな色のガラガラ、いろいろ仕掛けのある布の絵本、
プラスティックのオモチャ各種、レゴデュプロのブロックなどです。
ぬいぐるみもひげを引っ張ったり、耳をかんだりして楽しんでます。
わたしの服の紐でも、家具の金具でも、オモチャ収納のカゴでも、なんでもOK。

   

上の子の要求は寝ている時以外は自分へも他人へもエンドレス。
ほぼ常に移動し、手が届かなければ怒って泣く。
母親のわたしがどこで何をしているか全く眼中になし。
(こう書くととても手のかかる赤ちゃんなのに当時は楽なほう
なんだと思い込んでいた。)
つまり赤ちゃん時代のオモチャに関しては
上の子は何を与えてもすぐ次!というタイプ。
(一応大ヒットのオモチャもいくつかあったけど。)
下の子は何でもじっくりよく遊ぶ。
それでも当時はそんなこと気が付かなくて、
いいオモチャさえあれば少しは楽になるはず、って思って
常に新しいオモチャを探していました。