靴・必ず左右反対に履くという法則

なんでも上の子や大人の真似をしたがる下の子ちゃんは部屋履きやクロックスや長靴のような簡単な靴なら自分で履いて得意げに歩き回ります。

  
うちの子供達はクロックスが大好き。
意外と暖かく、フローリングで滑らないので冬は厚手の靴下を履いて部屋履きにしてます。

でも足元を見ると必ず右と左の靴が反対。見た目も歩き難そうですが、実際に靴によっては上手に歩けずキーキー言っている時もあります。だからわざと左右反対に履いているわけではないと思うのに、いつも左右反対。

 
基本は落ち着いた色が好きだけど、長靴や傘は目立つ色柄を選ぶようにしています。

これは上の子ちゃんもよくやっていて、靴・左右反対の法則とか思っていたんですけど上の子ちゃんの場合はたまに合っていることもありました。でも下の子ちゃんの場合は今のところ100%絶対左右反対。靴の形を見てそのうえで反対にはいてしまっているとしか思えません。

上の子ちゃんも3歳の頃はまだよく間違っていましたが、3歳半を過ぎた頃からちゃんと足の形を見て左右の靴を正しく履けるようになりました。

現在2歳の末っ子も同じ

末っ子が2歳になる前から自分で靴をはくようになりました。上の子はこの年齢では自分で靴を履くことに興味がなかったような記憶があるのですが、末っ子はさすが上ふたりを良く見ていて、出かける気配を察すると自分が真っ先に出かける準備をして置いていかれないように準備をします。(でも置いていかれる事もよくあるのですが。)

そして靴を自分で履くようになると、やはり靴を反対に履くという法則が発動中です。正しいように靴を並べておいても、なぜか反対だと思うらしく、わざわざ靴を並べなおして履くのです。

3人目になって違うのは、親がもうあまり気にしなくなったこと。反対に履いてもそれで転ばないようならそのまま。特にバギーに乗るだけの時はぜんぜん気になりません。どうせ出先で靴を脱ぐことだってよくあるし、そしたらその時になおしてあげればいいか、と。でも周りが気になるらしく、通りがかりの他人からも「あら、靴反対ですよ」と指摘されたりします。「自分でがんばって履いたのでそのままにしてるんですよ。」とにっこり笑って答えています。ほほえましい、と思ってもらえるようで、それで指摘してくれた方もにっこり笑ってくださることが多いです。