【1歳11ヶ月】巨大な耳垢の塊が出た-画像あり

下の子の耳の中からすごい耳垢が出てきました。この子は乾燥耳垢で、赤ちゃんの時にも耳垢の塊がベッドに落ちていて、その後も1度、大きな塊になった耳垢が出た記憶があります。どちらも数ミリの塊になって出てきた大きな耳垢でした。

生まれた時から、普段の耳掃除は耳の入り口をお風呂上りに綿棒で軽くふき取るだけ。耳鼻科のお医者さんが子供の耳かきは必要なし、耳垢はたまったら外側に出てくるものだから、とおっしゃっていたので、その言葉どおりにしていました。

そしてまさに、その通りに大きな塊になってごろりと。

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乾燥タイプの子供の巨大な耳垢の塊

実は3日ほど前に耳の中に塊がちらっと見えた時に綿棒で取ろうとして、また中に入っちゃってたのでした。(そのまま忘れていた。)その時はあまりの大きさに耳垢なのか、何か別のものが耳に入っていたのかよく分からなかったのですが、こうやって出てきた塊を見てみると、やっぱりこれは耳垢です。

とにかく大きいので、耳垢に見えないのですが、耳の中から出てきたものですし、別の物であるはずがないので、耳垢以外ではありえない。つまり耳垢なのです。ずるりと出てきた時には、あまりの巨大さに本当に目が点でした。

奇跡の巨大耳垢

『耳垢栓塞』という(巨大)耳垢が詰まって耳が聞こえにくくなったりする病気があるらしいんですけど、これだけ巨大な耳垢を溜めていたのに1歳児だけに特になにも言いませんでしたし、こちらも言ったことが聞こえていないなど気がつく症状はありませんでした。

以下、他人の耳垢画像を見ることに気持ち悪いと思わない方だけ、ご覧ください。本当に大きいです。

巨大な1歳児の耳垢の塊-1

鼻くそもすごく大きいのが出るとオットと喜んで見せ合ったりしちゃうんですが、この耳垢も見せずには捨てられない。ということで写真に収めてみました。

ふたつがくっついたような形で本体部は縦5ミリ、横7ミリ、厚さ1ミリくらい。そのうしろに膜のように薄い耳垢が同じく5ミリ7ミリくらいくっついて、最長部分は10ミリくらい。別の角度からもご覧ください。この2枚は高画質バージョン。クリックで拡大します。

巨大な1歳児の耳垢の塊-3 巨大な1歳児の耳垢の塊-2

耳垢のタイプに乾燥とねっとりがあるのは知っていましたが、なんとまさかの巨大な塊。乾燥耳垢の大きな耳垢の塊です。

まるでカタツムリの殻とか、セミの抜け殻のような風格すら漂う立派な耳垢。実際、捨てるときに触ってみましたが、かなりしっかりした耳垢でした。捨てなければ良かったと今では後悔していますが、こんなの取っておいても仕方がないし・・・。

耳から出た後の本人の爽快感はすごいでしょうが、こんなの入っていてちゃんと聞こえていたのでしょうか?気持ちが悪かったんじゃないかと心配になります。もうすぐ2歳なので耳も大きく育ってきて、軽くひっぱってライトで照らせば奥までよく見えるようになっているので、今度から時々覗いてチェックします。

大きな耳垢が見えたら塊のまま取り出したいので方法に迷いますね。外側に出てきた大きな耳垢の塊はピンセットで取るのがやりやすそう。でもとがっていると耳に入れるのが怖いです。

上の巨大耳垢はがっしり頑丈にできていたし、耳の壁にはりついていない状態で中で耳の中で動いていて、ほとんど出かかっていたみたい。竹の耳かきが皮膚に触れないように、耳垢だけに触れている状態でそっと外側にもってくると、簡単にするりと出すことができました。

大きな塊が奥にあるときは自分でやらずに耳鼻科で取ってもらうのがよいそうです。子供の耳は小さいですから怪我をさせたら大変。

(この記事の下のほうにあめ耳タイプの子の巨大耳垢画像もあります。↓また別の迫力があります。)

その後の耳垢事情(2015.01.06追記)

2歳半をすぎたころから耳の中に大きな耳垢が入っていると自分でも気になるらしく、耳に指を入れてひっかいたりするようになってきてしまいました。

なので、時々ライトで耳の中を照らして覗いて大きな塊が入り口近くに見えるようなときは、そーーーっと耳かきで塊を出してあげるようにしています。怖いので耳かきをつかいたくないんですけど、この子の耳垢はうすい膜みたいになっている場合や、数ミリの固まりになって壁にはりついていることが多くて、麺棒では取れないのでしかたなく。

耳チェックをするのは大体2週間に1回くらい。小さな耳垢が入っているくらいのときには何もしません。大きなものが出ることもありますが、上の写真ほどまとまって耳垢が出ることはあれ以来1度もありません。まさに奇跡の耳垢だったわけですね。


この耳かきがとても気になっています。

大物耳垢が取れたときの快感

大きな耳垢の塊はあれ以来一度も出ていませんが、皮みたいに塊になったものが大量に出るときはあります。3歳を過ぎてからはすこし黄色っぽくてぽろぽろした耳垢が出ることもあります。基本は乾燥タイプですけど、いつも同じではなくて、時々やや湿った感じの耳垢。

自分は乾燥で、オットは湿ったタイプの耳垢で、ほかのふたりの子供たちは湿ったねっとりタイプ(飴耳)みたいです。

最初にあまりに大きな耳垢が出てきたから、ただただびっくりしてしまったけど、大きな耳垢が取れたときの気持ちのよさって病み付きになりますね。わたしも乾燥タイプなのにどうしてああいう大物が取れないんでしょうか。色も、子供のよりも、もっと白っぽいです。乾燥しすぎ?

乾燥タイプの普段の耳垢(大量時)

上の塊の巨大耳垢が取れた子の普段の耳垢はこんな感じ。色や硬さは若干変化がみられますがこの子の耳垢は、基本いつもこんな感じ。これで両耳分で、かなり多めに取れたときの分量です。

子供の耳垢取りの時は、耳垢をティッシュの上に取ると落としてしまう事故が多いので、最近はもうティッシュ使いません。手にとってゴミ箱に捨てて手を洗う。

自分で耳の中が痒いと言い出すので、1ヶ月~2ヶ月に1回ぐらい取りますが毎回こんなにごっそりは取れません。たくさん取れたときの達成感はすごいです。

ねっとりタイプの子の耳垢事情

3人のうちふたりはねっとりタイプの耳垢(飴耳)です。この耳垢は自分とはタイプが違うのでわたしにはとても扱い難い。湿ったねっとりにも度合いがあって、ひとりは本当に蜂蜜みたいにねとっとしていて、もうひとりはもっとサラッと水分が多かったりねっとりだったり。

下の画像が湿った耳垢、というよりサラサラなぐらい水分が多い時の耳垢。いつか突然こんな耳垢になったときは驚きました。醤油?みたいなサラサラ具合でした。

水分の多い湿った赤ちゃんの耳垢

赤ちゃんのときは、ほぼ毎日掃除しているのに、綿棒で耳の入り口を掃除すると茶色というか、黄色というか、その系統の色のどろっとした耳垢がごっそりついてきたりして、その量にびっくりして、もしかして中耳炎とかになっているのかしら?と心配になったこともありました。

子供が大きくなってきても、耳垢の量は多くて、2日おきくらいに綿棒で耳掃除をしますが、忙しくて忘れたりすると耳の穴の入り口に出てきて小さく固まっていることもあります。

綿棒で取りにくいほどたくさん固まっているときには、入り口のところだけ耳かきでそーっと掻き出すこともあります。耳の壁には触れない程度にほんとうに注意して取ります。

小さな耳なのに、方耳に綿棒の両方を使ってべっとりと耳垢が付くので、片耳に1本、1度に2本使わないときれいになりません。多すぎない?って感じですけど、この子はこれで普通みたいです。

ねっとり耳垢は血みたいに見えることがある

たぶん耳垢が固まったものだと思うんですが、いちど血みたいな赤茶色の耳垢が耳の入り口付近に固まっていたことがあってびっくりしました。(追記:3歳半ごろに出た大きな耳垢の塊画像が下のほうにありますが、それと同じような色でした。)

出血した形跡もないし、耳が痛いとも言わないので、どうも普通の耳垢が固まったものだったみたいです。

新生児の耳がくさかった

水分が多くてさらっとした耳垢の子は、赤ちゃんの時、耳の中が臭くてびっくりしました。耳垢がねっとりの人は体臭がきつくなる可能性がある、という話ですけど、なぜか赤ちゃんのくせに体臭がきつくて汗が臭いました。

耳の後ろの汗が臭うのか、耳のまわりの髪の毛がとても臭くて、お風呂で洗っても汗をかくとすぐに頭が臭くなりました。

耳の中が臭いというのも、鼻をくっつけて嗅がなくても20センチぐらい離れたところから何か臭うわ、あらこれ耳の匂い?みたいに匂いがきつかったです。小児科で聞いたらうちの子の場合は中耳炎とかではなくて、赤ちゃんはそういうこともあるという話でした。

耳の匂いもいつの間にかなくなって、耳の後ろの匂いも生後半年ぐらい過ぎたらしなくなりました。当時は赤ちゃんなのにわきがになったりしないでしょうね、というぐらい耳周辺が臭かった。2歳の今はふつうで、特に体臭がきついとは思いません。

1歳のねっとりタイプの耳垢

1歳2ヶ月のねっとりタイプの耳垢の末っ子、以前に不気味な赤黒い血の色の耳垢が出ましたがその後は黄色っぽい耳垢です。あまり耳掃除をしないほうがよい、ということで入り口部分だけを綿棒でふき取ってるんですけど、2日に1度くらいは掃除しているのに、相変わらず毎回びっくりするくらい大量の耳垢が綿棒についてきます。

時々、長さ5ミリくらいの濃い黄色というかオレンジ色という感じの耳垢の塊が耳の穴の入り口あたりに出てきます。塊はそれほど頻繁ではなくて、3ヶ月に1度くらいの割合です。お風呂の後にも沢山綿棒についてくるのでわりと頻繁に掃除しているのに、まだ塊になるだけの耳垢が残っていたんだ、とその量の多さにびっくりします。

3歳で出た、あめ耳の巨大耳垢(2017.08追記)

末っ子の耳からも大きな耳垢の塊が出ました!前に出た真ん中の子の巨大耳垢と比べると半分ぐらいのサイズですが、色が赤黒いため、出てきた時のインパクトは同じぐらい大きかったです。

乗せているのは普通の耳かきなので、それなりに大きい耳垢だというのが確認していただけるかと思います。長い部分で6ミリぐらいあるかと思います。

人間3歳児の耳垢の塊、巨大

血が固まったみたいな赤茶色の部分は妙なツヤがあって、そこに黄色くややねっとりした塊がくっついている感じ。基本的に前に出た子の乾燥タイプ巨大耳垢と同じような形をしています。

ねっとり耳垢タイプの子の耳垢が塊になって出てくるとは思っていなかったので、引っぱり出した自分が一番びっくりしました。

人間3歳児の耳垢の塊、巨大

この上の写真で上部の色の薄い部分が耳のなかを覗いたときに出口付近にチラッと見えたので、この子でもこういう塊の耳垢が出るんだな、と思いながら普段この子に使っている綿棒ではなくみみかきで耳の中の壁にあたらないように膜みたいになった部分をそっと外にかきだしたら、ずるり、とこの赤黒い塊が出てきたのです。

人間3歳児の耳垢の塊、巨大

出てきたのがちょうど夏休みの日中で忙しいときだったので、定規を当てて、とかいう余裕もなくとりあえず写真だけ撮ってゴミ箱にポイっと捨ててしまいました。

一体なにがどうなって耳垢が赤黒くなるのか、この塊は本当に耳垢であって、血がかたまったカサブタではないのか、わたしには分かりかねます。ただ、これが3歳児の耳の中で固まって出てきた物体ということだけは確かです。

色といい、形といい、ツヤといい、なんとも変わった耳垢です。ねっとりした湿った耳垢のタイプでも、最近はあまりさらっとしていなくて、水分が少ないというか、粘度が高い耳垢だったからこんなに巨大化したのかもしれません。

数日後、オットに大物の耳垢が取れた、と思い出して教えてあげたら、現物を見たかった、とくやしがらせてしまいました。小瓶にでも入れて置いといてあげればよかった。巨大耳垢では前回も捨ててしまって後悔したのに。もし、3度目の巨大耳垢がでたら絶対に捨てません。