3歳以下の子供と行くディズニーランド―おすすめアトラクション

3歳以下の子供とディズニーランドに行くメリットは、なんといっても入場料が無料。(4歳からは子供料金のパスポートを購入しなくてはいけません。)2歳くらいからは子供本人がディズニーランドを楽しめるようになってくるので、親も好きなら家族みんなで少しお得に楽しめます。

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赤ちゃん連れでもそれなりに楽しめる

小さな赤ちゃんならディズニーランドに連れて行っても大人や大きな子供の付き添い、という感じでアトラクションに乗るときに赤ちゃんをどうするかということ以外は普通にオムツ交換や食事のことをこなせばよいのでわりと楽です。

その場合はアトラクション交代利用というサービスがあって、大人がひとりアトラクションに乗っている間にもうひとりが赤ちゃんと待ち、その後交代で待っていた人が乗せてもらうことができます。

アトラクションに乗れるようになったら

でも1歳半~3歳くらいになってくると乗車制限などで乗れる、乗れない以外にも、子供が楽しめるアトラクションとそうでないアトラクションというのが出てきます。うちの子供たちと一緒に東京ディズニーランドに行った時に気がついたことを書いてみますね。(個人的な感想なのでお子さんによっては違うこともあるかと思いますが…。)

うちはちょっと感受性が強い子たちなので、最初に行く前は心配でしたが、意外と大丈夫でした。音が大きくてうるさいと怖がることもありましたが抱っこしてあげるか、その場を離れることで落ち着きました。お子さんによって何がダメかの判断が難しいかもしれませんが、特定の音や効果でパニックになりやすいお子さんなどは事前にYoutubeの動画でアトラクションをチェックしてみるのもいいかもしれません。花火の音がダメなお子さんは事前にその日はいつどこで花火が上がるのかしっかり確認してあげてくださいね。

困った時は”It’s A Small World

It’s A Small Worldは大きな船にのって人形たちがいろんな言語で楽しく歌うアトラクションなので赤ちゃんから一緒に乗れます。助かるのは回転がいいアトラクションなので待ち時間が短いこと。激しい動きもないし、シートもゆったりしているのでエルゴに入れたままでゆったり座れます。夏は涼しく、冬は暖かく、子供連れにはとても助かるアトラクション。

蒸気機関車は最後の最後に暗くなって恐竜が出ます

ウエスタンリバー鉄道も機関車好きの子供にはとても嬉しいアトラクション。最後に真っ暗で恐竜がギャオギャオと吼えてる洞窟を通るので、それが怖くなければ平和です。暗いのが怖い子、うるさいのが苦手なお子さんはご注意ください。ウエスタンリバー鉄道は4台の蒸気機関車が走っているので回転がよく、待ち時間も短いし、動物や開拓時代の人や風景が見えるし、走行中に他のゲストやスタッフに手を振ったりして子供は楽しそうです。うちの子はここでこだわりを発揮して、自分が乗りたい色の汽車に乗るといってきかず、なかなか希望の汽車が来なくて1日で4回も乗りました。

白雪姫は避けたほうが無難

これは子連れにはかなり有名だと思うのですが、泣きながら出てくる子に遭遇することがあるので、知らない方はまだ知らないのでしょう。白雪姫のアトラクションは子供には魔女がとても怖いらしくて、そういうのによほど強いお子さんでなければ避けたほうが無難です。昔から白雪姫のところで待っていると小さなお子さんがぎゃんぎゃん泣きながら下りてくることもよくある風景。泣いているのも大人にはほほえましいのですが、本気で怖がって泣いている子供はちょっとかわいそうな気がします。夢の国ですから子供に楽しいほうがいいかなと思います。

キャッスルカルーセル(メリーゴーランド)の???

メリーゴーランドに乗ろうとすると、キャストの方が「乗り物にひとりで座って安定した姿勢を保てない方はご利用になれません。また、お子様をひざに乗せた状態ではご利用になれません。お子さんはひとりで安定して座れますか?」といろんなゲストにまじめに聞いてまわっていたことがありました。1歳から2歳前後の子を連れたある親ごさんは「え?ふたりで乗れないの?」とひっかかってしまって、「一緒に乗れないんですか?」と尋ねていました。「ひとりで安定して座っていただくことが前提です」とキャストが答えていて、わたしはなんて感じの悪いキャストなんだろう、とちょっといやな気分になりました。確かに公式ではそのように書いてあるのですが、いちばん外側の大きな馬は二人乗りできます。ひざには乗れないけど、子供の後ろに座って足の間に挟んで支えてあげられますから、安定してお座りができれば乗れます。大きな馬がいっぱいで乗れないときは次の回に乗せてもらえます。子供を先に乗せてベルトを止めたら子供に注意しながら自分が後ろに乗って子供を支えてあげられます。小さな馬に乗りたければ、大人が横に立って乗ることもできます。普通は歩けるようになった頃なら乗せられます。こういういじわるなキャストに聞かれてしまったら、「だいじょうぶです」と答えておけばよいです。その時はうちの子が何度も乗ったので、何言ってるのこのキャスト?という顔をする親御さんをたくさん見ました。

2歳~3歳でも楽しいプーさんのハニーハント

プーさんのハニーハントはファストパスを取らないと並ぶのが大変ですが、2歳くらいの小さな子でも楽しめます。乗ったカートがぴょんぴょんとはねるところがありますけどそれほど激しい動きはありません。雰囲気もやさしいし、怖いシーンもないので小さな子でも乗せやすいです。ストーリーは大人でも分かりにくいので、子供にいろいろ質問されてちょっと困ります。

蒸気船はベビーカーで乗れる

子供がベビーカーでお昼寝しちゃったよ、という時に乗れるアトラクションが蒸気船です。子供をベビーカーに乗せたままで乗船できます。他にベビーカーで乗れるアトラクションは無いような気がします。子供を2人とか3人連れていて、何かに乗りたい、というときにとても便利。

ティーカップは回さなければ平和

アリスのティーパーティーは大きな子供や大人が力いっぱい回してグルグルまわってはしゃいでいるイメージがありますよね。実はわたしも子供と行くまではいつも力いっぱい回す派だったので、まわさなければどのくらいの回転なのかをまったく知らなかったんです。けっこう回転するとばかり思っていたのですが、真ん中のテーブルを回さなければいたって平和はアトラクション。2歳の子でも平気でした。わたしはブランコにつきあって乗ると酔うのですが、それよりも無害な乗り物です。

ダンボは回転の悪い(待ち時間が長い)アトラクション

うちの子供たちが毎回すごく乗りたがるけど、よほど列が短いときにしか乗れないアトラクションがダンボです。これはわたしの印象ではディズニーランドの中でも最も回転が悪いかもしれません。20人くらいしか待っていないようなときでも驚くほど待ちます。大人2人乗りで、小さな子2人と大人がひとりなら1台に乗れます。だから、大人2人が子供ひとりに付き添っている場合は大人と子供で1台、もうひとりの大人が一人で1台の合計2台のダンボに乗ることになります。もともと台数が少ないのに、付き添う大人が貴重な1台を独占してしまうのです。並ぶ人たちがそのことを事前に知っていたら大人一人は一緒に乗らずに下から手を振ってあげたほうが子供も喜び、待ち時間も減るかもしれません。

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