40代になってからの生理周期の短縮と、妊娠の可能性

35歳~41歳の間に3回の妊娠出産をしました。3人目を産む少し前に41歳になったので、夜中の授乳を減らしてまた生理がはじまったのが42歳になるすこし前。最初の生理は不順なのかなと思っていたのですが、生理周期が25日~26日くらいしかないのです。生理が始まってからずっとどんな時も28日~30日周期で来ていたわたしはびっくりしました。それほど大幅に短くなったわけでもないのに、しょっちゅう生理になっているような気分でした。

生理周期が短くなるのは更年期の始まり

42歳で生理周期が短くなってから気がついたことがあります。生理周期が短いだけでなく、排卵期に独特の卵白のようなおりものがとても多いのです。たぶんいままた妊娠したいと思ったら妊娠しやすくなっているのかもしれません。(素人考えで何の医学的根拠もないんですけど。)

母から閉経前には一旦生理周期が短くなる時期がある、と聞いたことがあったので、いよいよ来たかと思いました。でも生理周期は短くなったけど、たぶん妊娠する能力はまだ十分にあるような気がしています。実際に友人たちのなかでは10年近く不妊治療を続け、40歳をすぎて治療をやめ、42歳や43歳に自然妊娠で子供を授かったひとが何人かいます。

授かりたい方には喜ばしいことですが、授かりたくない場合には避妊に気をつけないといけません。40代の堕胎手術がとても多いのは最近ではかなり有名な話です。わたしたち夫婦は理性的に考えて4人目の妊娠出産はもう無理ですが、授かったらわたしは信念上、堕胎はできないので絶対に産みます。なので絶対にしっかり避妊します。

生理周期の短縮と頭痛やめまい

生理が始まったと同時に生理前に激しい頭痛やめまいが起こるようになってしまいました。最初はまだ授乳していたので、そのせいかなと思っていたのですが、授乳をやめても3ヶ月ほどは毎回生理前にきっちりひどい頭痛に悩まされていました。それが気がつくと少し楽になってきて、授乳をやめて半年ほどすると症状はおさまってきました。

生理期間が短くなっていた間は、出血も多かったり、生理期間が普段より長かったり、経血が黒っぽいなど普段と生理がちがうなと感じることも多かったです。

生理前には普通にイライラしがちですが、それ以外は特に不快感がないので、体が出産と授乳からまた回復してきたのかと思っています。わたしのいまの体は授乳期間からの回復に半年くらいかかったのだと思います。

生理前の不快感の減少と生理周期の回復

生理前のひどい頭痛などがおさまってきたと思ったら、今度は生理周期もなんとなく28日に近づいてきました。そして、妊娠と授乳中にやや出ていた白髪の根元がまた黒くなってきました。なので40代前半に妊娠出産と授乳をするのは体がかなり無理をしていたのだなと思いました。

元々30代後半から短い間隔で3人の子を出産して授乳していたのでその頃からの無理も来ていたのかもしれません。同年代の友人のなかには最近は目が見えにくくなってきたという人もいますし、40代に入るとやはり体に変化が出てくるのを実感します。