欧米の妊娠中の体重管理について、とわたしの目標増加体重

妊娠すると日本では体重管理がすごく大切な事のように言われます。それはアメリカやヨーロッパでも同じだけど、欧米ではむしろ痩せすぎが問題にされるってご存知でしたか?

夫もわたしも海外生活が長かったので海外で妊娠・出産している友人知人も多いんですが、白人もアジア人も(日本人を含む)みんなよく太る。妊娠中はしっかり食べてしっかり太れと言われるからみたいです。日本でひとり生んでふたりめはヨーロッパの日本人の友達は、検診のたびにもっと太れといわれて困っちゃう、と笑ってました。それから元からすごく太っていてママになる人も海外のほうがよく見かけますね。

日本でも低出生体重児の増加が問題になり、最近では妊娠前にやせ(BMI18.5以下)の妊婦さんは9~12キロ太りましょうと言われていますが、それでも欧米に比べると少ないです。アメリカではやせ(BMI19.8以下)は2.7~18.2キロの増加が理想的な体重増加とされているそうです。ヨーロッパも友達や知り合いと話していてもアメリカと似たような感じです。

普通の体型の人なら15キロくらいは太りましょう、と。

日本語で妊婦さんの体重について書かれたサイトを見つけました。

すこし引用させていただきます。

第8回 : 妊娠中の体重管理
これによると「妊娠中の体重増加」の内訳は、

  • 赤ちゃん  3.0kg
  • 血液量増加分 1.0kg-1.5kg
  • 羊水 0.8kg-0.9kg
  • 胎盤 0.5kg-0.75kg
  • 子宮の筋肉  1.0kg-1.5kg
  • バスト 0.5kg-1.0kg
  • 母乳のための脂肪蓄積

だそうです。

他の資料ではもっと数字が大きいものもあります。まあ元の体格の違いもありますから日本人なら普通はやせの妊婦さんで9~12キロの増加という目安は妥当なのかもしれません。(元々肥満や健康上のリスクがある方は当てはまりません)

日本人の妊婦さんは体重増加を異様なくらい気にしている印象があります。そもそも妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の原因は分かっていないし、「太ったから難産になる」なんてよく聞く話の根拠もはっきりしないそうです。

妊娠していない普段なら「痩せる=嬉しい」でも自分の勝手ですが、「先月増えちゃったから今月は気をつけよう」なんてやっていると体の中で赤ちゃんの栄養が足りない状態でいるかもしれません。

欧米ではあたりまえの指導らしいのですが、それでも日本ではまだ太りすぎると注意されるのが普通みたい。でも日本人ドクターでも危険を指摘している方がいます。

もともと痩せていて妊婦なのに「太らないことに喜びを感じちゃう」方必読です。
(つわりやその他の事情で太れないという妊婦さんは読まないほうがいいと思います)

胎児が危ない!危険な妊婦のダイエット

妊娠中はお酒タバコやカフェインなどを避けて甘いお菓子やジャンクフードもほどほどにといった食事管理はわたしも赤ちゃんにもママの体にも必要だと思います。でも食べる内容に気をつければあとはあるていど食べてもいいんじゃないかと。

わたしは欧米妊婦のお菓子の食べっぷりを知っているのでちょくちょく食べちゃいます。。高齢出産の初産ですごく太ったけどちゃんと産めたし、いいんです。(時間かかったけど)

太ってお腹も大きくなるとスウェット系のパンツがすごく楽です。ルームウェアのワンピースも楽だけど冬は冷えるし…ユニクロのLとか男物でも代用できるけどおなかの収まり具合がぜんぜん違う。

妊婦には体重計に頼らないでも体が自然に発する”赤ちゃんのからのメッセージ(=食欲)”を受け取る力があるって信じています。だから体によさそうなものを食べている限りはあまり食事制限も体重管理も気にしません。お菓子や清涼飲料水なんかを食べているとそれが狂ってしまう気がするのでそういう物はできるだけ少量で。

という訳で、わたしは妊娠中の体重をあまり気にしないのが目標です。でもあえて数字を言うなら12~18キロってところです。(追記:毎回もっと太ってました。)

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