なにを見せるか、与えるかということの大切さ

たくさんおしゃべりをするようになってくるとはっきりと分かる
ようになってくる子供の学習能力。
特別な才能があるわけでもない普通の2歳児のうちの子。
それでも好きな言葉や文章は一度聴いたら忘れない。


最近はすこし長いお話の絵本を好むようになってきて、
何度も読んで、とせがんでは文章を丸暗記します。

聞いてすぐに何度も何度も繰り返すこともあれば、
数日経ってこちらが忘れた頃にいきなり言い出すこともある。
一体どこでそんな言葉覚えてきたの?という言葉が
絵本だったり、近所のお友達だったり、一度見せた子供用DVDだったり。

分かることは聞いたことがない言葉は口にしない。
行動についても同じで、だいたいほかの子供や大人がやることを真似る。
ものすごい吸収力。
だから子供用の絵本でも変なものは見せられない。
「こんなことをしたらダメ」系の絵本のなかには悪い子が登場する。
最後には怒られたり反省したりというオチがあるそれ系の絵本だけど
うちの2歳児は悪いことの部分だけ喜んで真似をする。

 
のんたんシリーズもとりあえず今はこの2冊はダメ。
あかんべを知らないので知る必要はないし、
ガムはまだ与えていないのでそれで知られても困る。

子供用絵本だからと油断すると意外とわたし的にNGな本があるのに驚きます。
クレヨンしんちゃんが子供のいる親にすごく嫌われていた理由が今なら分かる~。