昨日の続いてオムツの話を。
世の中のパンツ式紙オムツの大流行に逆行して
12ヶ月を迎えた下の子ちゃんはいまでもテープ式紙オムツひとすじ。
なにせまだつかまり立ちレベルだし、立った姿勢からペタンと
座るのだけはやたらと上手いので立ってオムツ替えするくらいなら
寝かせておむつ替えをするほうが断然楽。
テープタイプはパンツタイプより安いので嬉しいです。
上の子ちゃんもパンツ式のおむつ替えが大変でパンツタイプを
使ったのは2歳後半のトイレトレーニングの最初の頃にすこしだけ。
理由はパンツタイプは上の子ちゃんの場合うんちがいつも大変だったから。
量が多くてやわらかいのでよく漏れるし、動き回る子なので
立っていればすぐに歩き回ろうとするし、立ったままオムツ替えるなんて曲芸の世界。
そして忘れてはいけないのがうちの子たちのウンチの回数。
ふたりとも毎日3回くらいウンチ出しますから。(たぶん野菜と果物をよく食べるせい)
テープタイプの紙オムツだって慣れればおしっこなら立ったまま
オムツ替えするのだって簡単。
パンツの時にぜんぶ脱がせなくてよいのでむしろパンツタイプより楽です。
最初の片側のテープをゆるめに留めて反対側のテープをしっかり留め、
その後に足の周りのギャザーを調整して最初に留めたほうを留め直す。
これで終了。
テープタイプがいちばん大変なのは寝返りのスピードがアップしてから
言う事を聞けるようになってくる2歳くらいまでだと思いますが、
ふたりの子をほぼテープ式紙オムツだけで育てていると、それなりに
オムツ替えのコツを習得して、テクニックも上達してきます。
いちばん重要なポイントは腰のひねりを抑えること。(今度また詳しく書きます)
パンツタイプが高いと思う方、無理にテープタイプを使わなくても
必要に応じて使い分けるとよいです。夜はみんなテープタイプが多いですよ。
昔はパンツタイプのオムツなんて無かったわけですし。
メーカーさんはカワイイデザインと広告で全力で高いパンツタイプを薦めてくるけど。
いつからパンツ式にするのかしら、なんてひとりめだと思ったりしますが
テープ式で大変になった時期がパンツ式紙オムツを使い始める時期じゃないでしょうか。