新生児用おむつのサイズ-買いすぎにご用心

紙おむつにはパンパース、ムーニーズ、メリーズ、グーン、ドレミなどなど
いろんなブランドがある上にサイズもいろいろで分かりにくいです。
簡単そうな新生児用紙おむつでさえメーカーとサイズ選びって奥が深い。

たとえば新生児用サイズのパンパースは5キロまで。
パンパースSサイズは4~8キロまでと書かれています。
大きく生まれて生後1週間で4キロになっちゃったらどっち?

オムツの最適サイズは体重だけじゃなくて赤ちゃんの体格で決まります。
小さくてもおしりやふとももがふっくらの赤ちゃんと
身長が高いけど痩せ型の赤ちゃんではおなじ5キロでも全然ちがう。

   

出産前に新生児ちゃん用の紙おむつを用意しておくならくれぐれも買いすぎにご用心。
生まれてすぐの赤ちゃんの成長ってびっくりするくらい早いです。
切れるのが心配なら予備にワンサイズ上のオムツを1パック用意しておくと安心です。
適正サイズのチェックやサイズアップの時期もよくわかります。
赤ちゃんのオムツやお洋服のサイズがアップすると親としては
成長が実感できてと~っても嬉しいんですけど、小さすぎる紙おむつが
大量に残ると空しいんです。
(使ってくれる人にあげたら喜んでもらえますが
普段からすこしでも安いお店を探して買い物している身には複雑。)

↓どどん、と192枚入り。買いすぎ注意な新生児紙おむつボックス入り。

うちの子は長い間ウンチ小出しタイプ(頻回ともいう)の赤ちゃんでしたが、
生後わりと早くにまとめてどっさり出す子もいるみたいです。
オムツのサイズが合っていないと漏れる確率もアップ。
同じ体重表記でもメーカーによって紙おむつの大きさってけっこうちがうし、
形がその赤ちゃんに合う合わないってあります。
合わないおむつだと漏れる回数が増える気がします。

うんちが固まる前、でもまとめて出すようになる頃には大体どの子も
「うんちまみれ事件」を起こすもの。
しかも出かける前とか、出先とか、なぜか困るときに起こる確率高し。
一度経験するとオムツ選びに気合が入ります。