高齢出産と出生前検査について

前回の妊娠出産もすでに高齢出産でしたが、今回は38才での妊娠なので妊娠が分かった時点でお医者様からNT検査(胎児浮腫)、トリプルマーカー、羊水検査などの簡単な説明ありました。受けたほうがいい、と言いたいのかなと感じました。

妊娠検査薬で妊娠が分かってすぐに夫とも話し合ったのですが、どちらかというと夫は受けたほうがいい、重大な問題が見つかったら中絶するべきだ、と言われてものすごい喧嘩になりました。わたしは今回の妊娠では全ての検査を受けないと決めています。夫も今はそれを受け入れてくれます。検診で受けるエコーも毎回ではなく必要最低限にしてもらう予定です。

前回はすごく悩んで、結局通常の検診で行われるエコーやNST(ノンストレステスト)の他は何も受けませんでした。さんざん悩んで、心配して、出産した時点でいわゆる「五体満足」の子が産まれました。

妊娠して、陽性判定が出て、胎嚢を確認して、胎芽を確認して、心拍、毎回のエコーでの大きさ、逆子の心配、出産の不安、生まれてからの不安。生まれてからも体重が増え方、へその緒が取れない、吐いた、下痢・便秘、目が見えてないかも、耳が聞こえてないかも、寝返りが遅い、歩き方がおかしい、等など、とにかく心配になることは果てしない。小児ガンや発達障害や自閉症などの可能性は生まれてからも分からない。


この手の本も前回はもう隅々まで何度も読みました。イメージが広がって楽しかったんですが今回はあえて見てません。

今回の妊娠と出産では、前回のように不安なことばかりを考える妊婦になりたくないと思うのです。先回りをして必要のない心配で1度目の妊娠出産+乳児時代の子育てを楽しむ余裕がわたしたちにはありませんでした。そんな経験も振り返れば幸せで貴重なものだし、悩んだことが無駄だったとは考えていません。

実際に問題が起こらない保障なんてどこにもない。今だっていろんな不安がないといえばうそになります。でも生まれてくる子は選ばれて受精し、着床して流産もせずがんばって生き延びてきた子。そういう意味で神様がわたしたちのところに生まれるように
と送り出してくださった子。

だから今回生まれて来る子はどんな子でも大切にしたい。わたしたちなりに沢山考えて今回は夫と答えを決めました。

妊娠出産はとても個人的な経験です。どんな子が生まれるのか、検査で何が分かるのかもまったく予測できません。わたしは今回はもろもろの検査を極力受けないと決めたけれど、検査自体を批判する気持ちもないし、検査を受ける、受けたという方の気持ちを否定するつもりはありません。悩んでそればかり考えてしまう、望まない結果が出たときに妊娠の継続をしたくない、と考える方ならば検査を受けるべきだと思います。

スポンサーリンク