離乳食や幼児食で気をつけてあげたい、保存料と腸内細菌

子供を産んで育てるようになって、食べるものに以前よりも気を使うようになりました。元々外食や調理済み冷凍食品はあまり利用しないほうだったけど、冷凍食品も、野菜など材料以外はまったく買わなくなりました。原発事故の影響もあるけれど、保存料の害というものを考えるようになったからです。

我が家の子供たちはあまりお腹が丈夫でないのでお通じがゆるくなることが多いです。だから健康なうんちのことについて調べたり、ら腸内細菌のことを調べてみたり、そんなことをしているうちに、食品に含まれている保存料がとてもお腹に悪いのではないかと思うようになりました。

食品を長持ちさせるために入れてある保存料は体内に入っても同じ性質を発揮すると思うんです。体には皮膚の上にも、体の中にもたくさんの細菌が棲んでいて、わたしたちを守ってくれているそうです。特に腸内にはすごい数のいろんな細菌が絶妙なバランスで生きているのだとか。

保存料は当然のことながら菌を抑える働きをするので、良い菌にも作用してしまうと思います。(同じ理由でわたしは抗生物質も本当に必要な時だけにしか与えません。風邪で抗生物質とか本当に意味不明だと思います。)ごはん、として食べるものだけでなく、市販のお菓子にもいろんな物が入っていたりするので気をつけています。

神経質になりすぎるのも嫌だから、ほどほどにしていますが、気をつけていると子供たちのお通じの具合も少しは違うような気がしています。食べ物に気を使うように心がけているからといって、しっかり料理をしているかというと、そうでもなく、茹でたり蒸したりしただけの野菜とか、ソース無しのパスタとか、うどんとか、そんなものがうちでは子供たちの人気メニューだったりするんですけどね。