乳幼児の家庭内事故を防ぐために

生後8ヶ月になってイマイチやる気のないハイハイ(ずりばい)
ながら移動距離が出てきたので最近安全対策に気をつけています。
考えたくないけれど、考えないわけにはいかない家庭内事故。
確率としては交通事故よりも多いのだそうです。

階段と台所への入り口はベビーゲートを取り付けてあって、
3歳になった上の子もブロックできるようにしてあります。
お風呂場は階段の上なので勝手には入れません。

一緒に見ていられるときはいいのですが、家事をする時、
宅急便が届いたなどで急に席を立たなくてはいけないときなどは
下の子をベビーベッドに入れてしまいます。
IKEAのベビーベッドで、おすわりできるようになってからはマットレスの位置を
下げてベッド兼ベビーサークルとして愛用しています。

事故は防げないこともあるから事故なわけですが、
やはり対策をして避けられることなら全て避けたい。
先日は上の子が外出先のトイレのドアで指をはさみました。
お年寄りが閉めようとしたドアで、動きがゆっくりだったのが幸いし、
完全に閉まる前にぎゃーー!と泣いたので
わたしが気づいてすぐに手で押し戻しました。
赤くなっただけですみましたが、ドアの蝶番側だったので
勢いよく閉まっていたら大事でした。本当にぞっとします。

階段や台所にはベビーゲート
つかまり立ちやあんよの頃にはフロアマット(ジョイントマット)が重宝します。
ジョイントマットは大きくなってからも積み木遊びの時に崩れてもうるさくなくて便利。
コーナーガードコンセントキャップドアストッパーも必須アイテム。

他にも家具を固定するとか、開き戸にガードをつけるとか、
動き出した赤ちゃんの安全対策って大変。
まだ言ってもわからないし、本能ってものがないの?
と文句を言ってもどうにもならないのですが、まったく危なっかしい。
ひとりめの時に済ませた安全対策がたったの2年ちょっとで
ボロが出まくりなのに気が付いて、また慌てて対策に追われてます。