乳幼児に危険察知の能力はあるのか

乳幼児のマンションからの転落事故などまたきのうも目にしましたが、赤ちゃんや小さな子供の危険察知能力ってみなさんどのように考えておられますか?

わたしは基本的に乳幼児には危険察知能力がない、と思っています。

うちの子たち3人を見ているかぎり赤ちゃんは危なそうだから触るのをやめようとか、落ちたら痛いとかを予想できているようには見えません。現にうちの末っ子もつい最近大人のベッドから転落しました。ベビーベッドではなくわたしたちのベッドで寝ていて、早朝上の子のおもらしの片付けをしている間に起きて這い出して落ちたんです。ゴン!と音がしてギャーと泣いたのでとてもかわいそうなことをしてしまいました。怪我はありませんでしたが、それ以降はぐっすりと寝ていても柵のないベッドにひとりにしておくのはやめました。

熱い物についても同じです。

下の子ちゃんはお茶の時間におばあちゃんの膝に乗っていて、おばあちゃんが手にした熱いポットに触ってしまいました。熱いといってもすこし冷めたお茶だったのでやけどにはなりませんでしたが、びっくりしてすごい声で泣き叫んだのでとりあえず冷やしてあげました。わたしは熱いものを飲んだり鍋やポットが近くにあるときは絶対に子供を膝に乗せたりしません。実母ではなく義母だったし、一度言ったのにそのまま膝に座らせていたから何も言えませんでした。おじいちゃんおばあちゃんはとがったものや小さいものはやたらと注意深くて持たせていると危ない、やめさせなさい、と言うのに、こういうところが鈍感でわたしはなんと言ったらいいものか悩みます。

エルゴに入れているときも、ふつうに抱っこしているときも、わたしは赤ちゃんに触れたらやけどするような熱い飲み物は持ちません。知り合いの赤ちゃんの事故を知っているので熱いものが乗ったテーブル自体にも近づきません。

台所で火にかけているシチューの鍋が手に届いたら、子供は触ろうとするのが当然です。マンションの窓が開いていたら外を覗き込むし、ベランダの手すりに椅子を持っていって上って外を眺めたりするのも危ないとは思いません。

実際に大怪我になったりするのはごく少数で、たいていの場合は危なかったね、ですむことが多いですけど、乳幼児の安全は親がしっかり確認してあげないと大人が想像もできないような行動で怪我をすることがあるので、家の中でも外でも起こりうる事故を親が防いであげることが大切だと思います。