実際にエルゴを使って外出できるのは何歳、何キロまでか

1歳半をすぎてから3歳の上の子がよく歩けることもあって、エルゴで外出することは滅多になくなっていました。でも、先日どうしてもエルゴで外出しないと不便、という状況になってしまったので、2歳ちょうどの子をエルゴに入れて徒歩で20分ほどを歩きました。

うちの2歳の子の現在の体重は12キロちょっと。重さとしてはまだいけると思ったんですけど、すごく重くて辛かった!

子供本人は、久しぶりにエルゴで外出できると分かったときから最高にご機嫌で、抱っこしている間も喜んで両足をすぐにバタバタ。やめてね、というとやめてくれるんですけど、嬉しくてすぐまた足をブンブン。

しかも雨だったのでわたしは傘を持っていて、出かけてすぐに大後悔しましたが、がんばりました。目的地に着く前に何度「もうイヤ」と思ったことか。

(わたしはエルゴオリジナルが好きですから、ここではエルゴというとオリジナルと差すこととさせていただきます。)

メーカーが書いている説明書によりますと、エルゴオリジナルの仕様は、体重制限が20kgまで。でも、12キロでも相当重い。

さて、では実際にエルゴを普段の外出に子供に使えるのは何歳、何キロぐらいまででしょう。

結果からまず書いてしまうと、病気の子を救急で運ぶのに使うとか、災害時に使うとか、非常時でもなければ20kgの子をエルゴで運ぶことなんてありえません。(ちなみに上の子が体重20kgを越えたのは5歳半頃でした。)

現実には、いま15kgの3歳児にも、エルゴの普段使いは絶対に無理です。その理由なども書いてみます。

エルゴは現実的に何歳まで使えるのか

では、日常でエルゴを使って外出する、というのが限界を迎えるのは何歳ぐらい、何キロぐらいになるのでしょうか。

もちろんエルゴを装着して子供を抱いて(おんぶして)歩く人の体力次第、ということになりますが、子供の年齢は問わずに現実的に10キロぐらいを過ぎると重いです。それでも歩けるようになるまでは、エルゴのほうが便利な状況も多いのでがんばりますが、かなり辛い。

お子さんの体が小さいとエルゴで外出できる年齢は上がりますが、まわりのママたちを見ていても普通は2歳前後で限界を迎えます。2歳を過ぎて使っていると、「もう2歳なんですけどね」と言い訳をしながら使っている方もいました。

エルゴが好きで、お子さんが小柄で、など条件が揃っても普通はだいたい1歳半~2歳ぐらいでエルゴを卒業するようです。

エルゴにしろ、他の抱っこ紐にしろ、12キロ以上の使用は非現実的

考えてみてください。10キロの込め袋がどれほど重いかを。それを抱えたり背負ったりして一体どのぐらいの距離を歩けますか?しかもそれだけでなく子供との外出は普通は他に荷物もあります。


10Kgの目安というと、わたしはどうしても米袋を想像してしまいます。1Lの牛乳10本とかも同じ10kgですね。

体の大きなお子さんで、12ヶ月ぐらいで12キロになってしまうケースもあるかもしれませんが、まだ歩けないならまだエルゴも仕方が無い、とがんばれることもあるかもしれません。

わたしは平均より身長はすこし大きいし、元々力はわりとあるほうですが、それでもやはり10キロを越えると長時間の外出はつらいと感じるようになってきます。

たぶん日々抱っこをする生活をしていれば鍛えられるので10キロを越えた子も抱っこで外出することは可能だと思います。でも、先日の経験をふまえると、がんばったとしても12キロぐらいが実質の限界かと思われます。

メーカーサイトからなら安心の正規品が確実に手に入ります。値段は少し高めだけど、それほど変わりません。SALEもあります。エルゴなら少々高くても使用頻度からみると絶対に元がとれるので公式から正規品を購入することをお勧めします。

他のベビーキャリアを選ぶ時も2歳以上、12キロ以上は使わないと見るべき

デジタルカメラの無意味な高画質競争も同じような問題だと思いますが、ベビーキャリアだって使わないのに15キロまで抱っこできる、20キロまで抱っこできる、とどんどん使用条件の数字だけが増えてもまったく無意味です。

現実に12キロぐらいまでしか抱っこで外出できないのに、15キロよりは20キロのほうがよい、とかそういうことは全くないわけです。だいたい5キロの米袋3つも抱えて優雅にお出かけできますか?やらないけど、もしやるなら体格のいいパパだって絶対に家に直行しますよ。

使用期間だって、36ヶ月まで使える、とメーカーが言えば、新米パパやママなら、実際にそんなに長く使えるのか、と思ってしまうかもしれません。が、実際に3歳の子供を持っている人なら「3歳でまだベビーキャリア?ふざけるな!」と思うでしょう。

3歳になれば大抵の子はスタスタ歩きますし、疲れていたり、気が散っていたり、それができないときは、現実的なのはベビーキャリアではなく、バギーです。

ディズニーランドは自前のバギー?

災害時、病気や怪我の時や、体に問題があるなどの特殊な事情があるならともかく、一般的には2歳すぎれば抱っこやおんぶで移動なんて想定外です。

抱っこ紐は、新生児から48ヶ月使用可能と書かれているサイトもあります。48ヶ月って4歳ですよ?抱っこで外出しますか??ここまでいくとベビーキャリアという名前自体が間違っているんじゃないですか、と言いたくなります。メーカーは親に4歳児を抱っこやおんぶで運ばせるつもりなんでしょうか。

ベビー用品全体にいえることですが、無理したら使えないこともないけど、使わないでしょう、という使用期限の表記。そういう表記が多くて、子育て初心者はずいぶんだまされていると思います。

抱っこ紐の関連グッズ、おすすめは収納カバー

エルゴのオプション、人気アイテムなだけに各種揃っていますけど、よだれカバーは子供によってはあまり必要でない場合もあります。(よだれが出ない子、紐をかじらない子もいるので。)

長いベルトがコンパクトにまとまるカバーは、出先で畳んだり、ベビーカーと併用したりするなら、持っていると大変便利なグッズです。

デザイン的な選び方のポイントは、育児グッズは気をつけないとすぐに柄物だらけになってしまうので、ベビーキャリアのカバーは、普段の持ち物の色に合いやすい、柄のない無地のシンプルなものが何と一緒に使ってもすっきり見えるのでおすすめです。普通は手持ちのエルゴと同系色の無地を選ぶと全体のコーデ的にもすっきりします。

暑い夏には日傘がおすすめ

上に小さな子がいるとあまりおすすめできないのですが、暑い時期に一人目の赤ちゃんをエルゴで抱っこして外出するときには、日傘が断然おすすめです。赤ちゃんに帽子をかぶせただけでは、どうしても腕や足に当たってしまう日差しが気になりますが、日傘で自分と赤ちゃんをカバーしてしまえば抱っこしているほうも、されているほうも日陰で涼しい。

わたしは見栄えよりも、使いやすさでエルゴにリュックサックで外出なので、両手があいていたので日傘ぐらいなら邪魔になりませんでした。折りたたみのほうが、バスや電車に乗るときも、買い物などのときにもリュックサックに片付けられるので便利です。

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